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ヤマンドゥ・コスタがブルーノート東京に登場

ヤマンドゥ・コスタ

パコ・デ・ルシアが「ジャンルを超えた後継者」として称賛したとう、多くのギター・ファンに感動と衝撃を与え続けるヤマンドゥ・コスタがブルーノート東京のステージに初登場する。

1980年、リオ・グランヂ・ド・スウ州パソフンド生まれ。7歳からギターを学び、16歳のときバーデン・パウエルに見いだされてバーデンのショーにゲスト出演して注目を集めた。2001年、21歳の時にブラジル器楽奏者の登竜門「プレミオ・ビザ (Visa音楽大賞)」のコンクールで優勝。「Yamandú」でアルバム・デビュー。2005年と2006年に来日を果たし、以降も日本の演奏家や音楽ファンと交流を続け、2017年にも来日している。

ショーロ、ボサノヴァ、サンバ、タンゴ、ミロンガ、ジャズなど様々なスタイルを吸収し、独自の世界を構築するヤマンドゥ・コスタの至芸が、ホールのコンサートとはまた違ったクラブスペースで至芸をまじかで観られるチャンスだ。

ヤマンドゥ・コスタのブルーノート東京公演は11月3日(土) 1stステージ Open4:00pm Start5:00pm、 2nd ステージ Open7:00pm Start8:00pm。ミュージックチャージは7,500円。詳細はブルーノート東京 公演ページを参照

(文/麻生雅人、写真提供/ブルーノート東京)

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