アサイーボウルだけじゃない。ご当地スイーツから韓国フルーツボウルまで。日本全国でアサイー旋風
2024年 07月 25日
加賀市ではこの夏、ご当地グルメ「加賀パフェ」にアサイーが起用される。
「加賀パフェ」は、加賀市のおもてなし喫茶メニューとして市内の飲食店で展開されているご当地グルメ。
地産地消の食材を使用した5層パフェで、レシピは各店のオリジナル
。価格は全店舗一律 1,500 円(税込)。
加賀九谷野菜トッピング・加賀ぶどうアイス・味平かぼちゃアイス・温泉卵・ポン菓子・野菜スポンジケーキ・はちみつ生クリーム・色鮮やかなゼリー・名物菓子「吸坂飴」オリジナルソース等を使い、各店のこだわりのオリジナルパフェが展開されてきた。
メニューは定期的に更新されているが、7月27日(土)より、市内4店舗で新メニューの「加賀パフェ」が提供される。メニュー改定は今回で7回目とのこと。
このうち「加賀フルーツランド Cafe Green×Green」(加賀市豊町イ 59-1)では、果樹園ならではの自産自消フルーツをたっぷり使ったパフェの一番下の層に、アサイーとぶどうのゼリーを入れている。
東大阪ツーリズム振興機構が東大阪公式観光情報サイト「ピカっと東大阪」で紹介する夏のご当地スイーツでも、アサイーが活躍している。
同サイトでは市内のさまざまな店舗が展開する個性豊かな夏スイーツを紹介しているが、「cafe hilo mana」(東大阪市中鴻池町1-8-38)で「アサイースムージー」を提供している。
「ピカっと東大阪」公式サイト : https://pikahiga.jp/
韓国スイーツにもアサイーが導入された。
今月、金沢駅前にオープンした「韓国フルーツボウルとエビギョプサル / EGO(エゴ)」(石川県金沢市広岡1-5-3 クロスゲート金沢2F)では、韓国フルーツボウルにアサイーを使う。
「EGO(エゴ)」を展開するのは、「オムライススタジアム2023」全国大会準優勝の小林祐太シェフ。オーナーシェフを務める「オムライスとパフェ 胡京 komachi」(所在地:石川県金沢市北安江)の姉妹店となる。
同店は、韓国で話題のグリークヨーグルトやコムハニー(巣蜜)をはじめ、美容と健康に良いとされる食材をふんだんに使用したフルーツボウル「EGOボウル」と、大きなむきエビを豚肉で包んでじっくり焼き上げた“エビギョプサル”の専門店。
蜂蜜やバナナなどを加えた自家製アサイーアイスに、カカオ70%以上にこだわったチョコレートの濃厚なクリームをトッピングした「EGOIST Chorumo」と、看板商品である「EGOIST RICH」と「EGOIST Chorumo」が同時に楽しめる贅沢なフルーツボウル「EGOIST 맛있다(マシッタ)」でアサイーが楽しめる。
韓国フルーツボウルとエビギョプサル / EGO (エゴ) https://www.instagram.com/ego_by.komachi/
北欧のライフスタイルを体験できる施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ)では、カフェレストラン「nordics」が「ブルーベリー&アサイー」のスムージーを販売している。
スムージーはこのほか、バナナ、緑野菜、オレンジの計4種を展開。
メッツァ https://metsa-hanno.com/
江東区のプラントベースのクラフトヴィーガンジェラート専門店「TUTTO」では、今年4月から新フレイバーとして「アサイー」を定番のジェラートにラインナップしている。
さらに、季節のフルーツとナッツをふんだんに使用したヴィーガン&グルテンフリーの「アサイーベラート」を投入して“アサイーフェア”を展開している。
TUTTO https://tuttojapan.com
代々木公園近くと明治公園近くの2店舗を展開しているヘルシーカフェ「TREE by NAKED」(東京都渋谷区)では、自家製ヴィーガンアサイーボウルを今春から数量限定で販売している。
メニューは両店のヴィーガンメニューの開発&監修を手がける上田美徳シェフが担当した。
TREE by NAKED yoyogi park https://tree.naked.works/yoyogi/
TREE by NAKED meiji park
https://www.instagram.com/treebynaked_meijipark/
(文/麻生雅人)