ブラジル移民111年記念コンサート「NIPPONIA～南米の歌・南米で愛されるニッポンの歌」、4月に開催

2019年 03月 17日

1908年、781名の日本人移民を乗せた笠戸丸が、神戸港からブラジルのサントス港へ入港してから今年で111周年を迎えます。

これを記念して、東京と大阪のビルボートライブで、南米移民メモリアルコンサート「NIPPONIA～南米の歌・南米で愛されるニッポンの歌」が開催されます。

演出、ナビゲーターを務めるのは宮沢和史さんで、宮沢さんは自らも出演します。

出演は宮沢さんの他、日系ペルー人歌手のアルベルト城間さん、日系アルゼンチン人歌手の大城クラウディアさん、ブラジル出身の歌手マルシアさんで、演奏はアルベルト城間さんが主宰するラテンバンド、ディアマンティスが務めます。

コンサートでは、ラテン・フォルクローレ、タンゴ、ラテン・ポップスといった南米の名曲の数々と、南米で愛される日本の名曲たちが紹介されるとのことです。

公演は4月22日（月）にビルボードライブ東京、4月24日（水）にビルボードライブ大阪で行われます。

両会場とも1日2回公演で、1stステージの開場は17:30、開演18:30。2ndステージの開場20:30、開演は21:30です。入場料はサービスエリア8,200円、カジュアルエリアは7,200円（1ドリンク付き）です。

予約はビルボードライブ東京 03-3405-1133、ビルボードライブ大阪 06-6342-7722まで。

（文／麻生雅人、写真提供／阪神コンテンツリンク）

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