ブラジル、トメアスー産カカオの焙煎アソート、2021年1月に限定発売

2020年 12月 22日

トメアスー産カカオを使った「明治 ザ・チョコレート 焙炒アソート」(画像提供/株式会社明治)

ブラジルのパラー州トメアスー産の、焙煎(ロースト)の条件の異なるカカオ豆を使った2種類のチョコレートをパッケージしたアソートが、2021年1月中旬から限定発売される。

これは、バレンタインシーズンに合わせて期間限定で発売される「明治 ザ・チョコレート」3種類のうちのひとつ「明治 ザ・チョコレート 焙炒アソート」。ロースト温度(高・低)の異なるチョコレートの味と香りが楽しめるアソートだ(5g×15枚×2種類、参考小売価格2,000円(税別))。

計3種類発売される限定版シリーズの他のラインナップは、希少なメキシコホワイトカカオを100%使用したダークチョコレート「明治 ザ・チョコレート メキシコホワイトカカオ」と、発酵日数の異なるドミニカ共和国産カカオ豆を使った2種類のチョコレートをパッケージした「明治ザ・チョコレート 焙煎アソート」。

「明治ザ・チョコレート 焙煎アソート」(画像提供/株式会社明治)

「明治 ザ・チョコレート メキシコホワイトカカオ」はカカオ分70%のダークチョコレートでありながら、苦み・渋みが少なく、ホワイトカカオならではのフルーティかつナッティ&クリーミーな味わいが楽しめるという(5g×20枚、参考小売価格2,000円(税別))。

「明治ザ・チョコレート 焙煎アソート」は、発酵日数の長短によって異なるチョコレートの味と香りが楽しめるアソートとのこと(5g×15枚×2種類、参考小売価格2,000円(税別))。

同シリーズは、カカオの産地から厳選を重ね、カカオ豆からチョコレートに至るまでのさまざまな工程にこだわったBEAN to BARチョコレート「明治 ザ・チョコレート」ならではの取り組みで、チョコレートの香味を決める3つの要素である、産地・発酵・焙炒(ロースト)の違いを体感してもらおうと企画されたという。

商品は通販サイトと百貨店などでの期間限定発売となる。

通販サイトでは、「明治 ザ・チョコレート メキシコホワイトカカオ」は2021年1月12日から、「明治 ザ・チョコレート 発酵アソート」と「明治 ザ・チョコレート 焙炒アソート」は2021年1月19日から、amazon、LOHACO、楽天にて販売開始となる。

百貨店などでは、ジェイアール名古屋タカシマヤ(2021年1月15日~2月14日)、阪急うめだ本店(2021年1月20日~2月14日)、サロン・デュ・ショコラ(第一弾)東京会場(2021年1月20日~2月25日)の販売となる。

(文/麻生雅人)