シュハスコもあります。「肉祭2025 in 等々力緑地」、5月2日(金)~5月6日に開催

2025年 04月 22日

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「肉祭2025 in 等々力緑地」に出展されるシュハスコ(画像提供/株式会社アドギルド・ジャパン)

全国各地の肉グルメが集結する、肉料理に特化したイベント「肉祭(ニクマツリ)」が2025年も等々力緑地(神奈川県川崎市)で開催される。ブラジルの肉料理シュハスコ(シュラスコ)も参加する。

2022年にスタートした「肉祭(ニクマツリ)」は、初年には2回、以降毎年開催されており、今年で5回目を迎える。開催は5月2日(金)~5月6日(火・祝)。

「肉祭2025 in 等々力緑地」に出展される肉料理は以下。

九条ネギと黒煎り七味のハラミステーキ

旨味の濃いハラミを焼き、自家製ダレ、九条ネギ、黒煎り七味をトッピングした極上ステーキ(店舗名:ココロ焦がれ)

めちゃ盛り!牛サガリ丼

北海道にある自社の焼肉店でもダントツの人気をほこる牛サガリは、牛肉の部位の中でも赤身が強くとても柔らかく旨味が強い部位。このサガリを独自の方法で熟成させ旨味を引き出している(店舗名:焼肉みなほっ しんきん牛一頭買い)

選べるソースの熟成リブステーキ

熟成リブステーキ
熟成リブステーキ(画像提供/株式会社アドギルド・ジャパン)

肉の旨みあふれる赤身と、ジューシーな脂身がバランスよく味わえるステーキ。自家製オニオンステーキソースもしくは旨辛ホットソースを添えて(店舗名:ステーキとドイツビール マーベリックス)

和牛カルビ串

大きめにカットした旨味たっぷりの和牛を、酒どころ新潟・魚沼の銘酒を使用して豪快に焼き上げた逸品(店舗名:いろり茶屋 火処)

牛とろ丼

北海道名物牛トロ丼・厚生労働省の定める低温調理法と瞬間冷凍を使ってフレークにした牛とろを温かいご飯にかけて食べる究極飯。その食感は大トロのように口に入れた瞬間にとけてしまう柔らかさ。肉本来の旨さがあじわえる(店舗名:スパイス)

若鶏半身揚げ

60年以上変わらぬ伝統の味。もも・むね・手羽先をはじめ、全体を覆うパリパリの鶏皮。鶏のすべてが味わえる小樽のソウルフード(店舗名:なるとキッチン)

シュラスコ

炭火でじっくりと焼きあげるブラジル風バーベキュー。時間をかけて焼きあげることで余分な脂が落ち、肉の旨みも凝縮され、ジューシーな味わいを楽しむことができる。肉本来の美味しさを活かすため、味つけはシンプルに岩塩のみ。そのままはもちろん、ビナグレッチ(みじん切りにしたトマトや玉ねぎ、オリーブオイルやビネガーなどを合わせたと特製ソース)もオススメ!(店舗名:ブラジルグリル)

佐賀牛ステーキ串

佐賀牛ステーキ串
佐賀牛ステーキ串(画像提供/株式会社アドギルド・ジャパン)

佐賀牛の極上肉を贅沢に串焼きにした一品。ジューシーで柔らかな肉質と、豊かな旨みが一口ごとに広がり、焼き加減は絶妙。香ばしく焼き上げられたステーキ串は、シンプルながらも肉本来の美味しさを存分に感じられる。高品質な佐賀牛を手軽に楽しめる、贅沢な串焼き(店舗名:串屋 佐賀牛)

とろろ黒毛和牛ステーキ丼

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とろろ黒毛和牛ステーキ丼(画像提供/株式会社アドギルド・ジャパン)

贅沢な黒毛和牛ステーキを豪快に乗せた丼ぶり。肉の旨みがギュッと詰まった黒毛和牛は、ジューシーで柔らかく、口の中でとろけるような食感が楽しめる。さらに、まろやかなとろろが絡み合い、豊かな風味を引き立てる。ご飯との相性も抜群で、食べ応え満点の一品。神戸の味を存分に楽しめる、贅沢な丼ぶり(店舗名:神戸焼肉 勝っちゃん食堂)

和牛肉寿司

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和牛肉寿司(画像提供/株式会社アドギルド・ジャパン)

選び抜いた上質な和牛の中でも、特に柔らかくおいしい部位を使用しており、まさに肉の芸術品。一口食べればその味わいに思わず「お肉が踊っている!」と叫びたくなるくらいの美味しさ(店舗名:浅草うにとにく)

また、「肉祭2025 in 等々力緑地」では厳選された肉料理のほか、ご当地クラフトビールやスイーツ、様々なイベントも楽しめる。

川崎市麻生区初のブルワリー「ペコラビール」は肉料理にあわせて多様なラインナップを用意する。

遠野産ホップ「IBUKI」を使って醸造する「遠野麦酒ZUMONA」は、“ビールの里 遠野”を代表する自信作「遠野麦酒ZUMONA ヘイジーIPAビール」を販売。

ForestBrewingは、柑橘系と軽い酸味を思わせる穏やかなアロマの「木漏れ日のペールエール」をはじめ、多様なビアスタイルを用意する。

mou×mouミルキーパラダイス KIYOMI店は、阿蘇のミルクを使用した「ミルクソフトクリーム」、「メープルソフトクリーム」、本イベントより販売開始となる「抹茶モンブランソフト」を。

Lings Kitchenは、世界初となる米粉を使ったグルテンフリーのチュロス「米粉チュロス」を。

西通りプリンは、原点であるカスタードプリンの「ポシェ」をはじめ、濃厚ミルクや八女茶、あまおうなど豊富な種類のプリンを取り揃える。

5月3日と5日には、ゆるキャラの「ちいたん☆」も来場。

こどもの日(5月5日)には特設ステージで、ダンスキッズのための特別企画「肉祭ダンスコンテスト2025」も開催される。今回のコンテストは、U-12部門・U-18部門の2カテゴリー制で実施される。

5月6日にはナンバーワン戦隊ゴジュウジャーのアトラクションも開催される。

キッズエリアにはトランポリン、スライダー、アクアボールなども常備される。

肉祭2025 in等々力緑地
https://nikumatsuri.jp
【開催日】5月2日(金)~5月6日(火・祝)
【開催時間】10:00~18:00(予定)
【会場】等々力緑地~催し物広場~(神奈川県川崎市中原区)
【最寄駅】東急東横線 新丸子駅から徒歩約15分
     武蔵小杉駅から徒歩約20分、バス約9分
【入場料】無料(飲食代は別途)
【購入方法】現金/タッチ決済/電子マネー(Suica・iDなど)/QRコード決済(PayPay、楽天Payなど)

(文/麻生雅人)