ブラジル独立記念日、リオで伝統の市民・軍合同パレード
2026年 09月 8日
【リオデジャネイロ 9月7日】 リオデジャネイロ市では7日(月)、ブラジル独立記念日の伝統行事である市民・軍合同パレードが、東部軍司令部本部が置かれるドゥッキ・ジ・カシアス宮殿前、プレジデンチ・ヴァルガス大通りの一角を行進した。雨模様の天候にもかかわらず、数千人の市民がブラジル国旗の小旗を手に掲げながらパレードを見守った。

式典は、陸・海・空三軍の司令官による部隊閲兵で始まり、続いて「祖国の象徴の聖火」が到着した。聖火は近代五種の選手ダグラス・カストロが、他の軍所属アスリートとともに運び、宮殿前の聖火台に点火した。
その後、陸軍近衛第1大隊の軍楽隊が「独立の歌(Hino da Independência)」と祝砲の演奏を行った。
行進は、海兵隊、陸軍警備隊、空軍警備隊の先導隊がオートバイで先頭を務めた。騎兵部隊は、ブラジルの歴史上使用されてきたすべての国旗を掲げて進んだ。

連邦・州・市の治安機関を含む軍人・警察官ら、計6,500人以上がパレードに参加した。赤十字やボーイスカウトなどの社会団体、慈善団体、学校も行進に加わった。

特に注目を集めたのは、海軍・陸軍・空軍の各部隊で活動する女性隊員のみで構成された特別編成の行進だった。また、国連平和維持活動(PKO)に参加した軍人らも登場した。
パレードには180台以上の車両が投入され、陸軍の装甲戦車、陸上と水上の両方を走行できる海軍の水陸両装甲車、消防庁の救助車両などが披露された。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




