米トランプ大統領の関税措置を受け、ブラジル農牧供給省(MAPA)は代替市場の開拓へ
2025年 07月 12日
カルロス・ファヴァロ農牧供給大臣(写真/Fabio Rodrigues-Pozzebom/Agência Brasil)
ドナルド・トランプ米大統領がブラジルからの輸入品に50%の税金を課すと発表したことを受け、ブラジル農牧供給省(MAPA)は、影響を受ける可能性のあるブラジルの輸出品に関して、代替となる新たな市場を模索する。
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ドナルド・トランプ米大統領がブラジルからの輸入品に50%の税金を課すと発表したことを受け、ブラジル農牧供給省(MAPA)は、影響を受ける可能性のあるブラジルの輸出品に関して、代替となる新たな市場を模索する。
続きを読む地理的表示の評価書に署名したオウロプレット市とマリアーナ市の関係者(写真/ Divulgação/FRDE)
ブラジルのミナスジェライス州のオウロプレット市は、18世紀に金やダイヤの発掘で栄えた古都としてユネスコの世界遺産に登録されている。
続きを読む現在、日本にも輸入されているカシャッサまたはアグアルデンチ・ジ・カーナ(共にブラジルの国民酒であるサトウキビ由来の蒸留酒)のブランドのひとつ「ピトゥー(Pitú)」。 「ピトゥー」はブラジル国内でも最もよく知られる工業製 […]
続きを読む「食文化からブラジルを知るための55章」(画像提供/明石書店)
明石書店のケーススタディー・シリーズから「食文化からブラジルを知るための55章」(編著・岸和田 仁/麻生 雅人/山本 綾子)が発売された。同書の発刊にちなんだ編者のトークイベントが開催される。
続きを読む6月祭りのアハウアウ(広場のお祭り)で行われるクアドリーリャ(結婚式を模したダンス)(写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
ブラジルで行われる6月祭り(フェスタ・ジュニーナ)の伝統は、カトリック文化を持つヨーロッパで生まれ、植民地時代にポルトガル人によってブラジルにもたらされた。(この祭りでは)聖アントニオ、聖ジョアン、聖ペドロ、聖パウロにまつわるカトリックの厳粛な祭日を祝う。
続きを読むゴイアス州アウト・パライーゾ市の大豆農園。同農園はシャパーダ・ドス・ヴェアデイロス地域の農業フロンティアの進歩を示している(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
ブラジルは、2024/25年度の穀物収穫量が3億3,610万トンと予測されており、この推定通りとなった場合、穀物生産の新記録を打ち立てると予想される。これは、前期の収穫量と比較して3,860万トン(13%)の増加となる。
続きを読むブラジルのコーヒー業界では過去1年に35ブランドが不適格に(.写真/Marcello Casal Jr/Agencia Brasil)
リオデジャネイロ市の文民警察は6月11日(水)、市北部の商業施設で消費に適さないコーヒー約3トンを押収した。カルロス・エボリ犯罪学研究所の専門家らが、これらのブランド製品には許容レベルをはるかに上回る不純物が含まれていることを発見し、消費者警察局(デコン)の捜査官らが製品を押収した。
続きを読むカシャッサを使ったホットドリンク「ケンタォン」(写真/azerbaijan stockers)
ブラジルでは6月になると、全国各地でフェスタジュニーナ(6月祭り)が開催される。この月に、聖アントニオ、聖ペドロ、聖ジョアンというカトリックの聖人の記念日が集中していることから、一か月を通してさまざまな催しが開催される。
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