サンパウロ市のバスから料金徴収係りがなくなる!?
2014年 12月 23日
フェルナンド・ハダジ(アダジ)聖(サンパウロ)市市長(労働者党・PT)は、今後新しく市内を走るバスに料金徴収係を置かないことを計画していると20日付フォーリャ紙が報じている。
以前より検討されていたこの計画は、与党が市議会で(12月)19日未明、2001年制定の「バスには(運転手と料金徴収係の)2人を載せなくてはいけない」という法律の変更に成功したことで推進の機運が高まった。
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フェルナンド・ハダジ(アダジ)聖(サンパウロ)市市長(労働者党・PT)は、今後新しく市内を走るバスに料金徴収係を置かないことを計画していると20日付フォーリャ紙が報じている。
以前より検討されていたこの計画は、与党が市議会で(12月)19日未明、2001年制定の「バスには(運転手と料金徴収係の)2人を載せなくてはいけない」という法律の変更に成功したことで推進の機運が高まった。
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身体の不自由なの人権擁護活動を行うノーヴォ・セール協会が実行する「”すべての人にビーチを”プログラム」が今夏も始動した。「G1」やグローボ傘下のサーフィン情報メディア「ヒッコ・サーフ」が伝えている。
今年の活動は、12月20日(土)、バーハ・ダ・チジュッカとコパカバーナでスタートした。同プログラムを通じて、物理的にビーチライフから遠ざかっていた身体の不自由な人々が、車椅子に代わるビーチチェアで日光浴を楽しんだり、海水浴を体験した。
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(12月)9日にジャイール・ボウソナロ(ボルソナロ)下院議員(進歩党・PP)が議会の席でマリア・ド・ロザリオ(ホザーリオ)下議に行った「あなたはレイプするほどの価値のない女だ」という発言。
この発言は、下院の倫理委員が懲戒処分をめぐる話し合いを求める事態にまで発展しているが、この話は思わぬところにも飛び火した。
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TVグローボが12月20日に番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で報じたところによると、ブラジル人の79.5%が「幸せ」、または「すごく幸せ」と感じているとの調査結果が出た。
調査は調査統計の専門機関イボッピ・インテリジェンシア(Ibope Inteligência)により行われた。
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ブラジルのコンサルティング会社「デルタ・エコノミクス&ファイナンス」による調査で、ブラジル最優良都市100のランキングが発表されたと現地メディア「エザミ」が報じた(12月5日づけ)。
調査は、ブラジル国内5500以上の都市のそれぞれの77にも及ぶ特徴を分析し、生活品質、健康、教育、公共の安全性、衛生、経済について点数をつけ、結論づけている。
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TVグローボが12月18日付で番組「ジョルナウ・オージ」で報じたところによると、新たなクラック天国(cracolândia:クラコランヂア)が、パウリスタ大通りから遠くない場所に形成されつつあるようだ。
新たにクラック天国となりつつあるのは、イジエノーポリス地区にあるマレシャウ・コルデイロ・ヂ・ファリーアス公園。パウリスタ大通り、アンジェリカ通り、ドトール・アルナウド通り、ヘボウサス通り、コンソラサゥン通りが交差する場所にある。
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2014年、ブラジルではサンパウロ州を中心に異常渇水が市民生活に大きな影響を与えた。
家庭での水道使用のみならず、農業、水力発電所、ビール生産、繊維の染色等々、幅広い分野が取水制限の影響を受けた。
12月に入って雨が降り、ダムの貯水量が少しは戻ったものの、まだ制限を緩めるには至っていない地域が多い。
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サンタクルス病院(石川レナト理事長)が本格的な経営改革に乗り出したようだ。
一時は4500万レまで膨らんだ負債は3千万レと3分の2に減り、今年560万レアルを投資して設備の近代化や病室改修によりサービス向上に努めた結果、収益は前年比15%増の1億9100万レアルに上る見込みという。
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