ブラジル、エボラの疑いのあった患者は陰性でも、引き続き対策の徹底を確認
2014年 10月 15日
患者に対する2度のテストが行われ、ブラジルでの今回のエボラウィルスの存在は否定された中、厚生省のアロトゥール・キオーロ大臣は、観光、運輸、防衛の各関係機関と連携をとりながら対策をこれからもとり続け、可能な限り詳細なこの病気に関する情報を広報していくと語った。
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患者に対する2度のテストが行われ、ブラジルでの今回のエボラウィルスの存在は否定された中、厚生省のアロトゥール・キオーロ大臣は、観光、運輸、防衛の各関係機関と連携をとりながら対策をこれからもとり続け、可能な限り詳細なこの病気に関する情報を広報していくと語った。
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ブラジルの厚生省は10月13日(月)、エボラの疑いがもたれていた患者の2次テストの結果も陰性だったと公表した。
ベレンのエヴァンドロ・シャーガス研究所は、ギニアから来た47歳のこの男性はウィルスに感染していないことを確認した。
アルトゥール・キオーロ厚生相は患者の退院については、現在患者が入院しているリオデジャネイロの国立エヴァンドロ・シャーガス感染症研究所の医師スタッフの分析によって判断されると語った。患者と接触を持っていた人たちは監視下にあったが、監視が解かれた。
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28万人という、連邦直轄区の中で最大数の有権者が暮らすセイランジア地区の住民たちが、投票所付近などに、候補者の支持者たちが置き去りにしたゴミに苦情を申し立てている。
ブラジリアから30km離れたところにあるこの街では選挙キャンペーンの広報カードがばらまかれたままになっている(10月5日時点)。
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ブラジル厚生省は10月11日(土)、エボラウィルスの感染が疑われていたギニアから来た患者のテスト結果を公表した。
予備テストの結果は陰性だったが、最初の検査から48時間後となる12日(日)の朝に行われる予定の2度目のテスト後に、最終的に確認される。
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乳がん撲滅と定期健診や早期発見などの啓発を目指すキャンペーンとして、官公庁や公共の建造物、有名なモニュメントをピンク色にライトアップするイベントがサンパウロでも始まっている。サンパウロ市政府が伝えている。
乳がんは世界中の女性に広く発症する可能性がある病気だが、早期に発見することができれば除去することができるとされている。
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アマゾン川流域の南東部に暮らす先住民カヤポ族の長老ラオーニさんが、7年ぶりにやってくる。
90歳近いラオーニさんは、これまでにも世界中を周りアマゾンの森林破壊の状況を訴え続けてきた。
来日をサポートするのは、アマゾンの熱帯林及び、そこに暮らす先住民の支援を目的に、1989年に発足したNGO団体「熱帯森林保護団体(RFJ:Rainforest Foundation Japan)」。
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エボラウィルスに感染した疑いのある患者の容態は安定していると、10月10日(金)午後に行われた記者会見でアルトゥール・キオーロ厚生相が語った。
ギニアから来た47歳の男性は現在リオデジャネイロの国立エバンドロ・シャーガス研究所に入院しており、発熱、下痢、嘔吐の症状はみられていないという。
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ブラジルにおける初のエボラ感染の疑いがある患者となったアフリカ人のバー・スレイマンさん(47)は、ブラジル当局に滞在(もしくは亡命)申請を求めていたことが移民警察総合調整部の書類によって判明したと現地メディア(「G1」10月10日づけ)が伝えている。
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