ブラジルでエボラに感染した疑いの男性見つかる
2014年 10月 10日
パラナ州カスカーヴェウ市で10月9日(木)、エボラ出血熱に感染した疑いのある男性が見つかったと、10日づけ現地メディア(「グローボ」など)が一斉に報じている。
エボラ出血熱の疑いのある人が公表されるのは、ブラジルでは初めてだという。
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パラナ州カスカーヴェウ市で10月9日(木)、エボラ出血熱に感染した疑いのある男性が見つかったと、10日づけ現地メディア(「グローボ」など)が一斉に報じている。
エボラ出血熱の疑いのある人が公表されるのは、ブラジルでは初めてだという。
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大統領、州知事、連邦上下両院と州議会の議員を選ぶ統一選挙の投開票が(10月)5日に行なわれた。
日系連邦議員は聖(サンパウロ)、パラナの2州から2人ずつ計4人が当選し、州議は聖州で2人、南麻州(マットグロッソドスウ)で1人の候補が当選した。いずれの当選者も現職の議員だった。
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ジウマ大統領は(10月)7日(火)、(今月)26日に行なわれるアエシオ・ネーヴェス(ネヴィス)氏(民主社会党・PSDB)との大統領選の決選投票に向け、作戦会議を開いた。
そこでは、惨敗に終わった聖州(サンパウロ州)地区での巻き返しについて話し合われた。また、アロイージオ・メルカダンテ大統領府官房長官をはじめ、決選投票に向けたスタッフの強化も図った。8日付伯字紙が報じている。
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ブラジル南部のサンタカタリーナ州軍警察が9月7日(火)に、6日(月)の夜から7日(火)朝にかけて計4件の同時期多発襲撃事件があったことを公表したと、現地メディア(「OUL」)が報じた。
同州では犯罪グループといわれるプリメイロ・グルーポ・カタリネンシ(PGC)によるものとされる「第三次同時期多発襲撃(暴力の波)」が9月26日(金)から発生、政府施設への襲撃やバスへの放火などが相次いでいる。
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日本館60周年記念事業の一環として企画されていた「ジャルジン・ホンダ」の造園完成披露式が9月25日に行われた。
同館を管理するブラジル日本文化福祉協会の木多喜八郎会長、資金援助を行った南米ホンダグループのパウロ・シュウイチ・タケウチ統括担当取締役、植物監修をしたカイ・ガーデン社のヒカルド・カルディン氏が喜びの挨拶を行った。
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ブラジルの若者の賃金の使い道の調査が、コンサルティング会社「サント・カオス」によって行われたと、現地メディア(「エザミ」9月26日づけ)が報じた。
今回の調査は、労働市場におけるブラジル人の若者の行動を理解するため、サンパウロ市、サンパウロ内陸部、リオデジャネイロ市、ヘシーフィ(レシフェ)市、ポルトアレグリ市に住む16歳から22歳までの812名を対象に行われた。
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9月25日(木)、ブラジル地理統計院(IBGE)が6つの大都市圏における失業率を発表した。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
77日間に渡る職員のストライキがあったため、3か月の間、記録は不完全な形で広報されていた。
改めて公表されたこの期間の失業率の数字は、5月4.9%、6月4.8%、7月4.9%となった。この7月の失業率は、合衆国の調査会社ブルームバーグが19名の経済学者の意見をまとめて作ったという予想よりも高かったという。
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リオ市とニテロイ市では9月30日以降、治安維持警察隊(UPP)やそれに準じた組織を設置済み、または設置準備中のファヴェーラで、犯罪組織と軍との銃撃戦などが続いていると(10月)2、3日付伯字各紙が報じている。
10月2日までに八つのファヴェーラで5人の死者と6人の負傷者が出た。
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