リオとサンパウロでダフ屋グループ逮捕。FIFA中枢関係者も関与か
2014年 07月 3日
リオ市警がリオ市と聖(サンパウロ)市で(7月)1日、国際サッカー連盟(FIFA)や伯国サッカー連盟(CBF)などと人脈があり、4大会にわたって入場券の不正売買を行っていたと見られるダフ屋集団計11人を逮捕したと2日付伯字紙が報じた。
ダフ屋集団のリーダーはアルジェリア生まれ、フランス育ちのモハマドウ・カミネ・フォファナ容疑者(57)だ。
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リオ市警がリオ市と聖(サンパウロ)市で(7月)1日、国際サッカー連盟(FIFA)や伯国サッカー連盟(CBF)などと人脈があり、4大会にわたって入場券の不正売買を行っていたと見られるダフ屋集団計11人を逮捕したと2日付伯字紙が報じた。
ダフ屋集団のリーダーはアルジェリア生まれ、フランス育ちのモハマドウ・カミネ・フォファナ容疑者(57)だ。
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ワールドカップに沸くリオデジャネイロで、ファベーラのひとつ、ヴィジガウにあるアウベルギと呼ばれるホステルで、所有者のスウェーデン人が遺体で発見されたと、現地メディア(「オ・グローボ」7月1日づけ)が報じた。
リオデジャネイロ南部に位置するヴィジガウは、近年観光やホテル産業に力を入れている地区。
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ブラジルでワールドカップの応援を見ていて気づいたもう一つのことは、ブラジル戦以外でも、ローカルなバーなどでみんな試合を熱中して観ており、得点が入ったら大きな歓声が上がっている。
考えてみれば、約160万人という海外最大の日系人コミュニティがブラジルにあり、日系人のみなさんが日本を応援しているように、ブラジルは移民国家なので、ほぼすべての人のルーツは他国にある。だから、ワールドカップにおいて、ブラジル人はたいがいふたつの応援する国を持っているのである。
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ブラジルではデモは、さまざまな社会的階層、立場、職種、団体の人たちがさまざまな目的で行っており、目的も異なるものがいくつもある。
そして抗議集会や行進はワールドカップに関係なく、日常的に各地で行われている。だから起きているストやデモを十把一絡げで同列に語ることはできない。
続きを読むサッカー好きであれば、どこの国のサポーターにだって起こりそうな話だが、やってしまったのがブラジル人だけに、ネット上で面白おかしく話題にされてしまった。
動画の主人公はパラナ州のビジネスマン、ハファエウ・ガンバリンさん。彼が勤めている会社で、親戚一同や仲間と一緒に試合を観ている途中で、このハプニングは起こった。
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ワールドカップブラジル大会が開催されているブラジルでは、ワールドカップだけが行われているわけではない。秋の大統領選挙に向けての選挙運動、大雨などの天災に対する救助や復興作業、各種デモなど、国内ではいろいろなことが併行しておこっている。
デモやストライキも、現在のところコンフェデレーションズ杯のときのような大規模デモこそ起きてはいないが、目的別の抗議運動はたびたび起こっている。そんな中、たびたび抗議運動の舞台となっているサンパウロ市内、パウリスタ大通りにある通信会社「Oi(オイ)」の支店が、店舗の入口の鉄柵を張り巡らせた。
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「ボン・プラット」は、低コストでバランスの取れた食事を提供するサンパウロ州の食堂ネットワーク。海岸線から内陸部まで、サンパウロ市内をはじめ大都市圏内でこれまでに43店舗を運営、毎日74400食以上を提供してきた。
6月25日(水)、サンカルロス市に44店舗目、27日(金)にはマリリア市に45店舗目の食堂がオープンしたと、サンパウロ州社会開発局が発表した。
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6月26日(木)、リオデジャネイロ市南部(ゾナスウ)のボタフォーゴ地区にあるファヴェーラ、サンタマルタにて人権擁護キャンペーン「リーニャ・ヂ・フレンチ(前線)」の主導によるイベントが開催された。ONG団体「ジュスチッサ・グローバウ(世界的な正義)」が伝えた。
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