ブラジル人の76%が、デモがワールドカップ期間に増えると予想!?
2014年 06月 7日
あと約3週間(※5月27日時点)で、サッカーが大好きで国技のように大事にするブラジル、世界で最も優勝回数の多い国ブラジルで4年に一度のワールドカップが開催される。
しかし、残念ながら今のブラジルには、高揚感がなく、今までどの開催国も経験しなかったような不安と不穏な雰囲気を醸し出している。
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あと約3週間(※5月27日時点)で、サッカーが大好きで国技のように大事にするブラジル、世界で最も優勝回数の多い国ブラジルで4年に一度のワールドカップが開催される。
しかし、残念ながら今のブラジルには、高揚感がなく、今までどの開催国も経験しなかったような不安と不穏な雰囲気を醸し出している。
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ワールドカップ間近ということもあって、ブラジル人が、大会参加国チームについてどれくらいの知識を持っているのか? そんなアンケート調査を現地メディア「グローボ・エスポルチ」が行った。
これはテレビグローボがブラジルの街頭でアンケートを行ったもの。日本が含まれる<グルーポC>の国々についてのブラジル人の答えを「グローボ・エスポルチ」(6月4日づけ、電子版)が紹介している。
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NHK-FMでは、国内12都市で開催されるワールドカップ・ブラジル大会にちなみ、ブラジル文化の多様性と現在のブラジルを紹介する特別番組「ブラジルまるかじり紀行」を放送する。
ブラジルの全国各地に根付く様々な文化、そして現在のリアルな姿を、トークと音楽で2時間半に渡ってご紹介。
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ブラジルで起きた最も新しいこの国を揺るがした事件として、2013年6月に起きた大規模抗議デモをテーマにした写真展「6月の市民」がはじまった。現地メディア(「テーハ」など)が展示の様子を伝えている。
展示は6月2日(月)の夕方17時30分からフイ・バルボーザ邸ではじまった。6月6日(金)まで行われる。
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5月12日(月)から行われている教師のストライキの一貫でデモが行われているリオデジャネイロで、28日(水)に混乱が起きて4人の怪我人と一人の逮捕者が出た。現地メディア(「G1」、同日づけ)が伝えている。
怪我を負った4人の中にはリオの抗議デモの名物にもなっているバットマンことエロン・モライス・メロさんもいた。
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5月27日(火)、リオデジャネイロのコンプレクソ・ド・アレマォン地区で働くモトタクシーと呼ばれるバイクタクシーの運転手カイオ・モライス・ダ・シウバ(20)さんが、抗議デモが行われている中で、銃弾に当たって亡くなった。
この事件を受けて、29日(木)に元タクシー運転手による新たな抗議デモが行われたと現地メディア(「オ・グローボ」「R7」5月29日づけ)などが報じている。デモは、事件の厳密な解明や公正な裁判を行うことを訴えた。
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5月28日(水)の午後、サンパウロ市議会が投票によって、ホジージオと呼ばれる交通渋滞緩和策の廃止を承認したと現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。
ナンバープレートの末尾の数字によって、車の利用を曜日ごとに規制するホジージオは、渋滞になやまされる大都市サンパウロらしい政策だったが、市民が複数の車を所持するなどして制度に対応。実際には効果はあがっていないと言われていた。
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軍警が弓矢で攻撃されるに至った5月27日のブラジリアでの抗議行動の後、29日に行われた先住民リーダーらとジョゼ・エドアルド・カルドーゾ法相、FUNAI(国立インディオ保護団体)のマリア・アウグスタ理事長との話し合いは2時間以上に及んだが、保護区制定の問題に関しては結局何も決まらずに終わった。30日付エスタード紙などが報じた。
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