リオ五輪男子サッカー日本、3戦目に勝利するも…
2016年 08月 14日
8月10日(水)午後7時(日本時間11日(木)午前7時)から日本のグループリーグ第3戦がサルヴァドールのアレーナ・フォンチノーヴァで行われた。対戦相手はスウェーデンだ。
1分け1敗で迎えたグループリーグ最終戦であるこの試合、日本は自力での決勝トーナメント進出はできないが、少しでも可能性をつなげるためには勝利が求められた。
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1分け1敗で迎えたグループリーグ最終戦であるこの試合、日本は自力での決勝トーナメント進出はできないが、少しでも可能性をつなげるためには勝利が求められた。
続きを読む女子サッカーは男子サッカーに1日先駆けて、決勝トーナメントが始まり、8月12日に準々決勝4試合が行われた。
グループリーグを1位通過したブラジルは、12日午後10時(日本時間13日午前10時)に、ベロオリゾンチのミネイラォン・スタジアムでオーストラリアと対戦した。
続きを読む8月10日の夜10時(日本時間11日午前10時)、サルヴァドールのアレーナ・フォンチノーヴァでブラジルのグループリーグ3戦目、対デンマーク戦が行われた。
この試合は、入り方から非常に注目していた。これまでの2戦、ブラジルはいずれもスコアレスドローに終わっており、直前の試合では、観客に大ブーイングをされていたからだ。
続きを読む日程の関係で、サッカーのグループリーグは既に始まっていたが、8月5日(金)(日本時間6日(土))に開会式がリオデジャネイロのマラカナンスタジアムで無事に行われた。まさに「無事に」という言葉がもっともふさわしいと思う。
このリオ五輪は、2009年に東京などのライバルに競り勝ち開催が決まったのだが、決定した日の夜、当時住んでいたブラジルのサルヴァドールの街なかで、人々がオリンピックの開催決定を喜んでいた姿がはっきりと思い出される。
続きを読むリオデジャネイロの象徴ともいえるキリスト像(Cristo Redentor=救世主キリスト)ができたのは、今から84年前の1931年のことでした。
1920年にリオのカトリック団体が、信仰の象徴となるモニュメントを作る運動を始め、寄付や署名を集めました。キリスト教の象徴でもある十字架をモチーフにして両腕を広げたキリスト像を建設することに決まり、1922年から建設がはじめられています。
続きを読む現地時間8月7日(日)、ブラジルと日本のサッカーグループリーグ2戦目がまったく同じ時刻(日本時間午前10:00)に行われた。
ブラジルの対戦相手はイラクで試合会場はブラジリアのマネー・ガヒンシャ・スタジアム。そして日本の相手はコロンビアだった。
続きを読む2016年リオデジャネイロ。オリンピック。開会式を終え、翌日から競技ラッシュが始まった。
オリンピックの競技が行われる順番は毎回だいたい同じようだ。花形競技では、水泳、柔道は早くに始まり、陸上は後半に行われる。
筆者の場合サッカー以外の競技を真剣に見るのは、ほぼ4年に一度、オリンピックのときだけ、と言っても過言ではない。
続きを読むサッカー日本代表もブラジルと同様に、開会式の前日8月4日(木)(日本時間5日(金))に開幕戦を迎えた。
日本の開幕戦の結果については、こぞって日本のマスコミで報道されているが、壮絶なこれ以上ないぐらいのすさまじい試合になった。
相手は、アフリカの強豪ナイジェリア。ナイジェリアは、1996年アトランタ五輪で金メダル、2008年北京五輪で銀メダル、そして今大会についてもアフリカチャンピオンとして臨んでおり、強豪中の強豪である。
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