ブラジルの有名ビール・ブランド「Skol(スコウ)」の由来
2016年 06月 12日
ブラジルのビールと言えば、個人的にはSkol(スコウ)がまず初めに頭に浮かびます。数あるビールブランドの中でもスコウのビールはどの店に行っても必ず店頭に並んでいるほど人気のあるブランドです。
スコウのビールは特に苦味が少なくて、個人的にはあまり好きではないのですが、ブラジル人はどちらかと言えば苦味の少ないビールを好む人が多いようです。
続きを読むブラジルのビールと言えば、個人的にはSkol(スコウ)がまず初めに頭に浮かびます。数あるビールブランドの中でもスコウのビールはどの店に行っても必ず店頭に並んでいるほど人気のあるブランドです。
スコウのビールは特に苦味が少なくて、個人的にはあまり好きではないのですが、ブラジル人はどちらかと言えば苦味の少ないビールを好む人が多いようです。
続きを読む今年(2016年)3月に、ブラジルでサッカーの現場に立ち会ってきた。ブラジルはブラジルで、国民は変わらずサッカーには関心があるが、皆が皆、今のセレソンは弱すぎる、と言っていたのが印象深い。
そんな中迎える今回のコパ・アメリカ。驚くことに、今のブラジルサッカーの顔であるネイマールは出場しない。ただでさえ、国民から見放されているセレソンであるが、人気・実力ともに抜きん出ているネイマールが出場しない今大会は、ほとんど期待されていないことは容易に想像できる。
続きを読む5月26日(木)、ブラジルは「コルプス・クリスチ(Corpus Christi、聖体の祝日)」と呼ばれる祝日でした。
「コルプス・クリスチ」は、「キリストの身体」という意味があります。Corpusというのは、ラテン語で「体、かたまり」という意味の単語です(キリストの身体と聞いて、思わずジョニィ・ジョースターが思い浮かぶ人は、ジョジョの読みすぎです)。
続きを読む先日、男女二人組の訪問者が会社に来ました。男性の方は身長が180cm程あり、洋ナシのように下膨れして、肥満体形の人でした。
彼の名前はセルジオと言うのですが、一緒に来た女性は彼のことを「セルジーニョ」と呼んでいたんです。この愛称に違和感を感じてしまった、というお話なのですが、その理由は…。
続きを読むブラジル国内のビール市場の70%を占めるといわれている、同国の最大手飲料メーカー、アンベブは4月25日(月)、果汁100%ジュースでおなじみのブランド「ド・ベン」を買収することを公表したと現地メディア「G1」(同日づけ)などが伝えている。
取引額は明らかにされていないとのこと。この契約により、ビールと清涼飲料水の巨大メーカーであるアンベブは、果汁100%ジュース市場にも参入することになるという。
続きを読むインディオの言葉で、「歌う石」という意味を持つ、イタマラカ島はレシフェ(ヘシーフィ)の北45kmの場所にあるレシフェ近郊の有名なビーチリゾートです。
日本ではあまり知られていない場所かもしれませんが、このイタマラカ島は、リゾート地というだけでなく、ブラジルの歴史を語る上で重要な場所でもあります。
続きを読むアマゾン河の流れるアマゾナス州はブラジル最大の州です。その州都であるマナウスの名前は、もともとこの地に住んでいた部族マナオス(Manaós)の名前に由来しています。
マナオスという名前は、彼らの言葉で「神の母(Mãe de Deus)」という意味があります。
続きを読むWHOによる世界の交通事故死のデータによると、ブラジルでは交通事故で命を落とした人は、10万人あたり23.4人だったそうです。同じ調査によると、日本は10万人あたり4.7人です。
単純に計算すると、ブラジルでは交通事故で死ぬ確率が日本よりも5倍高いということができます。
続きを読む