渡辺貞夫さん、ブラジルの最高勲章のひとつリオ・ブランコ国家勲章を受章
2015年 11月 20日
ジャズサックス奏者の渡辺貞夫さん(82)がブラジルの最高勲章のひとつである「リオ・ブランコ国家勲章」を受章した。
11月19日(木)、渋谷区にある駐日ブラジル大使公邸にて叙勲式が執り行われ、渡辺貞夫さんはアンドレ コヘーア・ド・ラーゴ大使閣下より勲章を授与された。
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ジャズサックス奏者の渡辺貞夫さん(82)がブラジルの最高勲章のひとつである「リオ・ブランコ国家勲章」を受章した。
11月19日(木)、渋谷区にある駐日ブラジル大使公邸にて叙勲式が執り行われ、渡辺貞夫さんはアンドレ コヘーア・ド・ラーゴ大使閣下より勲章を授与された。
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バイーア出身のシンガー・ソングライターのダニエラ・メルクリが今月発売を予定している新作アルバムのジャケット写真が、母国ブラジルで話題になっている。現地メディア「G1」(11月16日づけ)などが報じている。
アルバム「ヴィニウ・ヴィルトゥアウ」のジャケット写真に起用された写真は、一糸まとわぬ姿のダニエラが、妻でありジャーナリストのマル・ヴェルソーザを抱きしめ横たわっている、というもの。
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11月21日(土)から開催される第25回映画祭TAMA CINEMA FORUMで、ダニエウ・ヒベイロ監督のブラジル映画「彼の見つめる先に(「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」)」が上映される。
第25回映画祭TAMA CINEMA FORUMでブラジル映画は、東京都多摩市内で開催される、映画ファンを中心とした市民ボランティアによる映画祭。国内・海外の話題作を中心とした映画上映や、映像作家や俳優のトークイベントなど、映画にまつわるさまざまなプログラムを開催している。映画祭の会期は29日(日)まで。
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ブラジルで1968年に発表されて以来、世界各国で広く愛され続けているジョゼ・マウロ・デ(ジ)・ヴァスコンセーロスの小説「メウ・ペ・ジ・ラランジャ・リマ」の日本語訳「ぼくのオレンジの木」がポプラ社より発売された。
11月10日(金)、駐日ブラジル大使館にて、訳者の永田翼・松本乃里子の両氏を迎えての記者会見が開催された。同書のファンでもあり「魔女の宅急便」の作者としても知られる児童文学作家の角野栄子さんも会場に駆けつけ、本書が日本で出版されたことへの喜びを語り、両訳者にエールを送った。
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ブラジルで暮らす黒人に関するさまざまなテーマが、ブラジリア連邦教育科学技術院(IFB)による第4回黒人の文化的遺産に対する自覚と自負、性別、人種についての省察週間(Sernegra)と、第2回黒人研究家ブラジル大会中西部版(Copene CO)にて議論される。
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ロック、ソウル、ボサノヴァ、その他のラテン音楽、ファンク、ジャズ、ディスコ…様々な音楽が混ぜ合わさったサウンドに日本語歌詞のオリジナル曲を乗せてファンを魅了するカルナバケーション。
カルナヴァウ(カーニバル)とバケーションを合わせた造語によるバンド名からも、”楽しむ”ことを何よりも大事にする、エンターテイメント集団としての心意気が伝わってくる。
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日本各地でさまざまな生活を営むブラジル人の姿を追った映像ドキュメンタリー・シリーズ「O Outro Lado do Mundo・軌跡 ~在日ブラジル人の25年~」(全11話、日本語字幕つき)の第二話「ストーリーテラー」が公開された。
今回登場するのは、日本に移住することになった理由も、暮らしている場所も異なるが、移住者の立場から物語やメッセージ、エンターテインメントなどを発信している3組だ。
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同僚の日系人でカチア・ミハラさんという方がいます。彼女のフルネームは、カチア・トモミ・ミハラ・レイチと言います。
ミハラ・レイチというのが苗字で、カチア・トモミというのが名前です。非日系人の旦那さんと結婚した時に、レイチという苗字がついたとのことです。ブラジルでは、結婚したら苗字を変えるのではなく、足してしまうんですね。
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