ブラジル、新型インフルエンザの犠牲者102名に
2016年 04月 25日
今、ブラジルで、政治の混乱と同時にホットなニュースは、治安問題でもなく、ジカウィルスでもデング熱でもなく、A型インフルエンザである。
4月12日づけのブラジル各紙によると、死者はブラジル全土で102人に増加。サンパウロ州保健局の発表では、同州だけで70人を超えたようだ。
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今、ブラジルで、政治の混乱と同時にホットなニュースは、治安問題でもなく、ジカウィルスでもデング熱でもなく、A型インフルエンザである。
4月12日づけのブラジル各紙によると、死者はブラジル全土で102人に増加。サンパウロ州保健局の発表では、同州だけで70人を超えたようだ。
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レアル安の影響を受けて経営面で苦戦するブラジルの航空業界。しかしそんな中でも、採算性向上、新顧客獲得に向けた様々な取り組みが試みられている。
不採算路線の廃止、機内サービスの一部カットなどに加え、他社とのコードシェア便の増加も、その取り組みの一部とみられる。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が4月21日づけで伝えたところによると、リオ・デ・ジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(通称「ガレオン」)の新しいターミナルで、4月23日から新たに4航空会社が発着を開始するという。
空港運営会社「リオ・ガレオン」によると、オリンピックに向けての第1ターミナルからの移転は、3月末から順次はじまっており、8月のオリンピック開始までに、対象となっているすべての航空会社のターミナル移転を完了させる予定とのことだ。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が4月9日づけで報じたところによると、ブラジル北東部ペルナンブーコ州のフェルナンド・ヂ・ノローニャ島でフランス人の観光客が高波にさらわれ、溺死したという。
フェルナンド・ヂ・ノローニャは、ユネスコの世界遺産にも登録されている「ブラジルの大西洋上の島々 : フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群」にある美しい島で、ブラジル屈指の観光地。自然保護のため、1日当たりの入島人数を制限していることでも知られる。
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ここ数年、サンパウロでは渋滞が社会問題化している。グローボ系ニュースサイト「G1」が4月8日づけで報じたところによると、同日、今年の渋滞記録が塗り替えられたという。
交通工学公社(以下「CET」)によると、4月8日18時、サンパウロ市内で総距離にして289キロの渋滞が確認されたとのことだ。
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NHKラジオ第2放送のポルトガル語講座で、ステップアップ編「音楽とパーティーの街 リオデジャネイロ」が4月9日(土)からスタートする。
同放送は、2015年4月~9月に放送されたポルトガル語入門編「リオデジャネイロ 夢の日々」の続編。講師は入門編同様、福嶋伸洋(共立女子大学講師)が担当する。
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近年、日本と同様にブラジルでも街中での防犯カメラ設置台数が増え、顔認証技術の進化など防犯・事故への対策が日々報じられている。
防犯に役立つとはいいつつも、防犯カメラの映像に含まれるプライバシー情報の扱いについては世界各地で議論が続いている。そんな中、ブラジル南部のサンタカタリーナ州タンガラー市で、思わぬ場所から思わぬ映像が生中継されて、話題を呼んでいるという。
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日本では、健康保険に加入して、病院に行くと自己負担は三割までというのが当たり前になっていますが、ブラジルでは医療事情が日本とは大きく異なります。
ブラジルの病院に行くと、窓口で次のように聞かれます。「私費ですか、それとも保険ですか?」
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