
ブラジルにとっては母国開催となったコパアメリカ2019年大会。7月7日(日)17:00(日本時間8日(月)5:00)、夕暮れのマラカナンスタジアムを舞台に、ブラジルとペルーによる決勝戦が行われ、ブラジルがペルーを破り優勝を果たした。
コパアメリカも基本的に4年の1度の開催だが、同じタイミングで行われる女子W杯も、この日、決勝戦が行われた。観戦で忙しかったサッカーファンは少なくなかっただろう。
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7月2日(火)21:30(日本時間3日(水)9:30)、ベロオリゾンチ市のミネイラォン競技場で、コパアメリカ2019、ブラジル対アルゼンチンの準決勝戦が行われた。
ミネイラォンといえば、2014年W杯準決勝で、開催国ブラジルがドイツ相手に1-7で敗れ「ミネイラォンの惨劇」として記憶されている場所だ。
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コパアメリカ2019も開幕してから2週間が過ぎ、決勝トーナメントに入った。
決勝トーナメントは、27日(木)(日本時間28日(金))に、グループAを1位通過したブラジルと、グループBを3位で終えたパラグアイの試合で幕を開けた。
今大会のレギュレーションは、グループリーグは4チームが3組に分かれて行い、上位2チームは無条件で、そして3位の3チームから勝ち点の高い2チームが勝ち抜け、8チームが決勝トーナメントに進む。
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6月24日(月)20:00(日本時間25日(火)8:00)、ベロオリゾンチのミネイラォン競技場で、コパアメリカのグループC最終節、日本対エクアドルの試合が行われた。
この試合は決勝トーナメント進出の最後の一枠、ブラジルの相手を決める大事な戦いとなった。日本もエクアドルも、勝てば決勝トーナメント進出が決まり、両者引き分けたら、パラグアイが最後の切符をもぎ取り、ブラジルと対戦することととなることが分かっていた。
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サッカーのワールドカップ(W杯)は、オリンピックと同じ4年に一度行われる。これは、男子も女子も同じなのだが、開催される年は異なる。女子は男子の次の年に行われる。階差時期は男子と同じ6~7月にかけてである。
W杯の翌年の6~7月に4年周期で行われるのは、コパアメリカも同じだ。そのため、今まさに女子W杯が、フランスで、コパアメリカと同時並行で開催されている(開催は6月7日から7月7日)。
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コパアメリカ2019におけるブラジルのグループリーグ最終節が、6月22日(土)16:00(日本時間23日(日)4:00)、サンパウロのコリンチャンスアリーナで行われた。
相手は、因縁の相手ペルーだ。
前回の2016年大会でも、グループリーグの最終節で対戦し、ブラジルは敗れ、決勝トーナメント進出を逃している。
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日本の第2戦が、6月20日(木)20:00(日本時間21日(金)8:00)、ポルトアレグリのグレミオアリーナで行われた。
相手は古豪ウルグアイ。昨年、日本で行われたキリンチャレンジカップでは4-3で勝っているものの、このときとは日本のメンバーはがらりと変わっており、ほとんど参考にならない。
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6月18日(火)21:30(日本時間19日(水)9:30)、サルヴァドールのフォンチノーヴァ・スタジアムで、ブラジルのグループリーグ2戦目がベネズエラ相手に行われた。
サルヴァドールといえば、 ブラジルに滞在した7年のうち、4年半を過ごした筆者とっては第2の故郷ともいえる大好きな街だ。
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