2013年はブラジルの国産映画の製作本数が過去最高に
2013年 11月 22日
2013年、ブラジルの国内映画は115作品が公開されてシーズンを終えようとしていると、11月11日付け「エスタダォン」(電子版)が報じている。この数字は20年前頃に起こったヘトマーダと呼ばれる国産映画振興が興ったころにも実現できなかった数字だという。これまでの年間の制作本数も、平均80作品くらいだという。
続きを読む2013年、ブラジルの国内映画は115作品が公開されてシーズンを終えようとしていると、11月11日付け「エスタダォン」(電子版)が報じている。この数字は20年前頃に起こったヘトマーダと呼ばれる国産映画振興が興ったころにも実現できなかった数字だという。これまでの年間の制作本数も、平均80作品くらいだという。
続きを読む昨年の9月に日本で公開されたアメリカ映画「ハンガー・ゲーム」は、世界中で公開され、大ヒット作となり、日本では「バトルロワイヤル」に似ているという話題でも注目された。MDB(ムービーデータベース)によると、北米でのオープニング興行収入は、過去最高のオープニング興収を記録して「ハリー・ポッター」シリーズ最終作と「ダークナイト」に続き歴代3位の大ヒットとなったという。
続きを読む10月に駐日ブラジル大使館(東京)にて写真展「アマゾン・サンタレン」を行ったブラジル在住の写真家・荒川幸祐さんが、故郷である京都で写真展を開催する。
同展示はブラジル映画祭2013の関連企画として行われるもので、サンパウロやアマゾンで撮影した子供の写真を中心に展示。東京では展示されなかったサンパウロの作品も展示される。
続きを読むリオデジャネイロのバスジャック事件の深層に迫ったドキュメンタリー映画「バス174(Ônibus 174)」(02)、リオの警察機構とマフィアの関係を描いた「エリート・スクワッド(Tropa de Elite)」(07)、続編で、さらに組織の腐敗構造を掘り下げた「エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE(Tropa de Elite 2)」(10)などで知られるブラジル人映画監督José Padilha ジョゼ・パジーリャ監督が手掛けるリメイク版「ロボコップ」の日本公開が2014年3月14日(金)に決定した。劇場は新宿ピカデリー他で全国公開される。
続きを読むアウトドアパーク「モリトラストガーデン トラヨン(MORI TRUST GARDEN TORA4)」(港区虎ノ門 4丁目 1-1、東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」4b出口より 徒歩2分)にて、11月15日(金)~17日(日)まで「ブラジルフェスタ」を開催。ブラジル映画上映やワークショップのほか、映画館に併設する「ペニンシュラカフェ」では、カフェ・ド・セントロによるブラジル料理が提供される。
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●11月1日(金)
☆来日公演リカ・セカート
18:30 OPEN 19:00 START
料金:2800円(1drink付)
主催:ブラジルカフェ仙台
ブラジル映画祭で公開中の「世界中の子どもが危ない」に、料理人でもあり、食育の伝道師でもあるジェイミー・オリヴァーが登場。TEDカンファレンスで行った有名なスピーチが紹介されている。
ジェイミー・オリヴァーは、合衆国マクドナルドの食肉加工工程を告発したことでも有名だ。
続きを読む毎秋恒例のブラジル映画祭の季節がやってきた。同映画祭はコンペティションではなく、ブラジルで近年に公開された日本未公開の新作映画を紹介するフェスティバル。芸術性にこだわらず、大衆向けドラマから社会派ドキュメンタリー、音楽映画まで、多様なブラジル映画が紹介される。
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