ブラジルの消費者向け商品・サービスにかかる税率リスト
2015年 11月 1日グローボ系ニュースサイト「G1」が10月23日付で、ブラジルの消費者向け商品・サービス代金うち税金が占める割合(実効税率)を示すデータを発表した。
データは記事発表時点(2015年10月23日)のもので、ブラジル税務管理院(IBPT)が公表しているもの。代表的な商品・サービスの税率は下記のとおり。
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データは記事発表時点(2015年10月23日)のもので、ブラジル税務管理院(IBPT)が公表しているもの。代表的な商品・サービスの税率は下記のとおり。
続きを読む毎日新聞社の招聘により来日中のブラジルの元環境相マリーナ・シウヴァ(マリナ・シルバ)氏が、10月16日(金)、日本記者クラブで会見を行った。ポルトガル語の通訳は竹原ミチコ氏。
マリーナ氏は会見の冒頭で、さまざまな国際会議などで議論されている持続可能な開発を論じる前に、まずはじめに「何故に現在の開発モデルを変革しなければならなのか」と、「変革をするのであればどのよなモデルに変えるべきなのか」を考えることが大切だと述べた。
続きを読むF1と同じく国際自動車連盟(FIA)が管轄する、電気自動車によるフォーミュラカーレース「FIAフォーミュラE選手権」。
2014年9月に開幕して以来、電気エネルギーのペース配分が勝敗を分ける高い戦略性と、全コース市街地レースならではの激しいクラッシュなど、スリリングなレースを展開している。そんな電気自動車レースの最高峰シリーズ「フォーミュラE選手権」の第2幕がいよいよ幕を開ける。
続きを読む2015年から2016年にかけてのブラジルのサマータイムは10月18日(日)から始まることを「グローボ」(10月9日づけ)が公表した。
今週末、土曜日から日曜日にかけての深夜0時に、南部(リオグランヂドスウ、パラナ、サンタカタリーナ)、南東部(リオデジャネイロ、サンパウロ、ミナスジェライス、エスピリットサント)、中西部(連邦直轄区、ゴイアス、マッチグロッソ、マットグロッソドスウ)に住む人々は、時計の針を1時間進めることになる。
続きを読む過去2回の連載(「ブラジル特報」)において、輸入に関する間接税制度が極めて複雑であることから生じる「ブラジルコスト」と呼ばれる高コスト構造を始めとした、ブラジル進出企業が遭遇するビジネス障壁の紹介とその対策としての特別関税制度の活用を紹介した。
続きを読むTVグローボが8月22日(土)、番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で報じたところによると、ブラジル環境再生可能天然資源院(IBAMA)がコンピューターハッカーからの攻撃を受けたという。
捜査官の調べによると、木材取引業者がハッカーを雇ってIBAMAの上層部2人のコンピューターへの潜入をはかったという。
続きを読む先月末の7月30日(木)、オスカー・ニーマイヤーの名前を冠した船舶「オスカー・ニーマイヤー号」の操業がいよいよはじまると、現地メディア「アジェンシア・ブラジル」が伝えている。
この船の名前のもとになったオスカー・ニーマイヤーはブラジルを代表する建築家のひとりで、ブラジルのモダニズム建築の父と呼ばれている。2012年に104歳でこの世を去ったが、他界するほとんど直前まで現役で建築設計に携わっていた。最後の建築作品はスペインにつくられた「オスカーニーマイヤー国際文化センター」(2011年)。
続きを読む今年もあっという間に半年以上が過ぎ、ブラジルの有力各紙も2015年前半を振り返る記事が増えてきた。
7月18日付「エスタド・デ・サンパウロ」紙の経済・ビジネス面も、15年のブラジルを象徴するような暗い数字が多く並ぶことになったが、その中で一人、呵呵大笑(かかたいしょう)するアジア人の写真と記事があり、ブラジルの状況を象徴する内容だ。
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