ブラジル北東部の干ばつ、ココナッツ生産にも影響

2018年 02月 20日
ブラジル ココナッツ 収穫 干ばつ

「南国」と聞いてヤシの木やココナッツを思い浮かべる人は多いのではなかろうか。実際、ココナッツはブラジル国民にとって、とても身近な食材だ。青いココナッツの実に直接ストローを差して飲むアグア・ヂ・ココ(ココナッツウォーター)は街歩きの定番。ここ数年はココナッツオイルやココナッツシュガーなど、日本でもココナッツの効能が注目されている。

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ルビー・チョコレート、KITKATで世界で初めて商品化

2018年 02月 4日
キットカット ルビー・チョコレート

ビター、ミルク、ホワイトに次ぐ4番目のカテゴリーとなる新種のルビー・チョコレートは、コスタリカやエクアドル、ブラジルのカカオから作られるという。

ネスレ日本はこのルビー・チョコレートを世界で初めて商品化して「キットカット」の専門店「キットカット ショコラトリー」の店舗と通販で限定5000本を販売した。

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話題のルビー・チョコレート、ブラジル産カカオを使用!?

2018年 02月 4日
ルビー・チョコレート

ホワイトチョコレートがこの世に登場してから約80年ぶりに起きたチョコレート界のイノヴェーション…。

バレンタイン・シーズンを控えてチョコレートに注目が集まる昨今、“4番目の新ジャンル”チョコレートとして注目を集める「ルビー・チョコレート」の原料にはブラジル産のカカオが使われているという。ブラジルをはじめ世界か国のメディアが伝えている。

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ブラジルの国民的炭酸飲料「ガラナアンタルチカ」はどうやって作られているの?

2018年 01月 29日
ガラナ アンタルチカ

ブラジル国内で最もよく飲まれている飲み物のひとつがガラナの炭酸飲料。中でも最もなじみ深いブランドがガラナアンタルチカです。

このガラナアンタルチカがどうやって作られているのか、「ハフィントンポスト・ブラジル版」が紹介しました。

原料であるガラナの果実は名産地であるマウエースの生産者によって、今でも手作業で栽培、収穫されているそうです。マウエースはマナウスから253km離れたアマゾナス州にある町で「ガラナの郷」として知られています。

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ブラジルの農産物輸出増加、前年比+13%

2018年 01月 24日
パラナグア港

グローボ系ニュースサイト「G1」が1月16日づけで伝えたところによると、同日、ブラジル農牧供給省が2017年度の農産物輸出実績を発表したという。

同省の発表では、ブラジルから海外への農産物輸出額は960億米ドル(約10兆6500億円)で、前年比で13%増加したとのことだ。

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ワインの名産地ブラジル南部、今年のブドウは高品質

2018年 01月 21日
ブラジル ブドウ ワイン

日本でも認知度をあげつつあるアウローラ、カーザ・ヴァウドゥーガ、サウトン(サルトン)、ミオーロなどのブラジル産ブランドワイン。比較的涼しく、ヨーロッパからの移民の子孫が多い南部にはワイン文化が根づいており、上記の銘柄を生み出したブドウの一大産地となっている。

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ブラジル発、新しいフルーツ「セハードの真珠」とは!?

2018年 01月 11日
セハードの真珠

アサイー、クプアス、カカウ等々、ここ10年くらいの間にブラジル産の果物が果肉(パルプ)やジュースの形で日本でも楽しめるようになった。

そんな果物天国のブラジルでは、国内でも広く知られていない果物はまだまだ多い。

その一つ、「セハードの真珠」が、今、ブラジルの美食家と一部農家から注目を浴びている。

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ブラジル各地から個性あふれる豆が集結。カルディコーヒー「ブラジルセレクション」

2017年 12月 31日
カルディ ブラジルセレクション

キャメル珈琲が運営するカルディコーヒーファームから今月(12月)、「ブラジルセレクション」と題し、4種の個性溢れるブラジル産のストレート豆を販売された。

この4種類はブラジルの様々な地域にバイヤーが生産地に足を運んで選び抜いたこだわりのコーヒー豆で、地域や農園によって味わいが異なるため、ブラジルコーヒーの多彩さを感じるラインナップとなっているとのこと。

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