ブラジルの農産物輸出増加、前年比+13%
2018年 01月 24日
グローボ系ニュースサイト「G1」が1月16日づけで伝えたところによると、同日、ブラジル農牧供給省が2017年度の農産物輸出実績を発表したという。
同省の発表では、ブラジルから海外への農産物輸出額は960億米ドル(約10兆6500億円)で、前年比で13%増加したとのことだ。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が1月16日づけで伝えたところによると、同日、ブラジル農牧供給省が2017年度の農産物輸出実績を発表したという。
同省の発表では、ブラジルから海外への農産物輸出額は960億米ドル(約10兆6500億円)で、前年比で13%増加したとのことだ。
続きを読む日本でも認知度をあげつつあるアウローラ、カーザ・ヴァウドゥーガ、サウトン(サルトン)、ミオーロなどのブラジル産ブランドワイン。比較的涼しく、ヨーロッパからの移民の子孫が多い南部にはワイン文化が根づいており、上記の銘柄を生み出したブドウの一大産地となっている。
続きを読むアサイー、クプアス、カカウ等々、ここ10年くらいの間にブラジル産の果物が果肉(パルプ)やジュースの形で日本でも楽しめるようになった。
そんな果物天国のブラジルでは、国内でも広く知られていない果物はまだまだ多い。
その一つ、「セハードの真珠」が、今、ブラジルの美食家と一部農家から注目を浴びている。
続きを読むキャメル珈琲が運営するカルディコーヒーファームから今月(12月)、「ブラジルセレクション」と題し、4種の個性溢れるブラジル産のストレート豆を販売された。
この4種類はブラジルの様々な地域にバイヤーが生産地に足を運んで選び抜いたこだわりのコーヒー豆で、地域や農園によって味わいが異なるため、ブラジルコーヒーの多彩さを感じるラインナップとなっているとのこと。
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2018年5月25日追記:当記事の舞台となっているベレンの対岸の島、マラジョー島の水牛チーズも注目を集めています。
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2018年5月6日追記:当記事の舞台となっているベレンの料理がコースメニューとして日本で食べられるようになりました。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が10月27日づけで伝えたところによると、穀物メジャー、カーギルのブラジル法人カーギル・ヌートリサゥン・アニマウ(以下「カーギル・ブラジル」)がブラジルの畜産用飼料製造販売会社インテグラウ・ヌートリサゥン・アニマウ(以下「インテグラウ」)買収について合意が成立したと発表したという。
続きを読むブラジルには実に多くの珍しい果物が存在するが、その一つ、ジャブチカーバが今収穫期を迎えている。
ブドウとブルーベリーを掛け合わせたような外見とさわやかな甘みを持つジャブチカーバは、収穫前の姿も独特で、木の枝の先ではなく、幹にびっしりと実をつける。
続きを読む今年の8月から9月にかけて、カリブ海諸国とアメリカ合衆国南部で甚大な被害をもたらしたハリケーン。市民の生活に大きな爪痕を残したが、農産物にも甚大な影響を及ぼした。
農作物についてはアメリカ合衆国フロリダ州のハリケーン「イルマ」による被害が大きく、果樹園の木々が水没した映像で自然の猛威をまざまざと見せつけられた。当然ながら、フロリダではオレンジ生産量の大幅減少が見込まれる。
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