
東洋人街としても知られるリベルダーヂ(リベルダーデ)地区では、老舗「あすか」、2008年に開店した「らーめん和(KAZU)」など、数々のラーメン屋が人々に親しまれてきた。
やがてラーメンの人気は日系人や駐在日本人のみならず、じわじわと現地のブラジル人にも広まっていったが、現在サンパウロではすくなくとも9軒の店でラーメンを食べることができるという。現地メディア(「フォーリャ」8月6日づけ)が伝えている。
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シュハスコ(シュラスコ)激戦区の渋谷に、またひとつシュハスカリアが誕生した。
「Churrasco&BeerBar GOCCHI BATTA」。手掛けているのは「黒木屋」、「木村屋本店」、「もつなべきむら屋」、「肉屋の台所」など226店舗を運営する飲食関連企業のKIDSグループ。道玄坂に6月30日に開店した。
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日本マクドナルドは、上海の食品加工工場が使用期限切れの鶏肉を加工していたとされる問題を受け、今後、ブラジルからも鶏肉を購入する予定だという。ブラジル現地メディア(「G1」7月29日づけ、電子版)が報じた。
現在、同社の店舗では「チキンマックナゲット」、「チキンクリスプ」など8種類のメニューで中国製の鶏肉を使用していたが、顧客の懸念に対応するため、先週金曜日に中国からの輸入をすべて停止していたという。
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ブラジルで長期生活をする際には、CPF(セー・ペー・エフィ)という番号が必要なことが多くあります。これはCadastro de Pessoas Físicasの略で、税務署への個人登録番号で、納税者番号のことです。
日本ではマイナンバー制度(国民総背番号制)は個人情報管理についての議論ばかりで話が進まないようですが、ブラジルでは当たり前のように、これが他の身分証明書番号と同様に、用いられています。
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サンパウロ市西部にあるヴィラマダレーナ地区は、高級民芸アートやカフェやショップなどお洒落な店が並ぶエリア。一方、伝統的な店からトレンディな店まで、さまざまなバールやクラブがひしめきあうこの街は、夜は“ボヘミアン”の街としても知られている。
このヴィラマダレーナ地区は、ワールドカップ期間中、試合が行われた日を中心に、各国から訪れた数千人もの観光客が押し寄せて大騒ぎになっていた。
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7月16日(水)、リオデジャネイロのチランデンチス広場にあるカリオカ・デザイン・センターにて、「Com o Rio da Cabeça aos Pés — Sem Medo de Ser Kitsch(頭のてっぺんからつま先までリオ!~キッチュなんて怖がるな)」展が開幕したと、現地メディア(「オ・グローボ」同日づけ、電子版)が伝えている。
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ワールドカップ決勝戦が行われたマラカナンスタジアムで、ファッションリーダーとして注目を集めたのは、シャキーラでも、ジゼル・ブンチェンでも、もちろんブラジルのジウマ・ルセフ大統領でもなかった。
ブラジル現地メディア(「ヴェージャ」7月14日づけ)は、それは、アルゼンチンと戦う自国の代表を応援しに来ていた、ドイツのアンゲラ・メルケル首相だったという。
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渋谷にはもともと、2005年にオープンした「トゥッカーノ」があったが、今年になって「バルバッコア」が進出したかとおもえば「ブラジリアン酒場 デビル」が登場。渋谷はシュラスコ(シュハスコ)激戦区の様相を帯びている。
そんな渋谷に、三軒茶屋に2店舗を構えるシュラスコ店「BANCHO(バンチョー)」が5月6日(火)、進出したと聞いて、遅ればせながら足を運んできた。
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