五輪ロードレースのコースでみる、リオの素敵なスポット
2016年 08月 12日
急勾配の下り坂を疾走していく自転車。アスリートは脇目も振らずにゴールを目指すが、8月6日に行われたリオデジャネイロ・オリンピック自転車ロードレース終盤コースは、一つ一つ立ち止まりたくなるスポットが満載の、素敵なコースだった。
ロードレースのコースを振り返りながら、リオデジャネイロの名所をご紹介していこう。
続きを読む急勾配の下り坂を疾走していく自転車。アスリートは脇目も振らずにゴールを目指すが、8月6日に行われたリオデジャネイロ・オリンピック自転車ロードレース終盤コースは、一つ一つ立ち止まりたくなるスポットが満載の、素敵なコースだった。
ロードレースのコースを振り返りながら、リオデジャネイロの名所をご紹介していこう。
続きを読む日程の関係で、サッカーのグループリーグは既に始まっていたが、8月5日(金)(日本時間6日(土))に開会式がリオデジャネイロのマラカナンスタジアムで無事に行われた。まさに「無事に」という言葉がもっともふさわしいと思う。
このリオ五輪は、2009年に東京などのライバルに競り勝ち開催が決まったのだが、決定した日の夜、当時住んでいたブラジルのサルヴァドールの街なかで、人々がオリンピックの開催決定を喜んでいた姿がはっきりと思い出される。
続きを読む2016年リオデジャネイロ。オリンピック。開会式を終え、翌日から競技ラッシュが始まった。
オリンピックの競技が行われる順番は毎回だいたい同じようだ。花形競技では、水泳、柔道は早くに始まり、陸上は後半に行われる。
筆者の場合サッカー以外の競技を真剣に見るのは、ほぼ4年に一度、オリンピックのときだけ、と言っても過言ではない。
続きを読む8月5日(金)午後、95日間をかけて、2万6000キロのリレーが続けられてきたリオデジャネイロ・オリンピックの聖火リレーがクライマックスを迎えようとしている。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
12.494名が参加、ブラジルの26の州にある325の都市をめぐってきた聖火は、2004年のアテネ・オリンピックの乗馬競技の金メダリスト、ホドリゴ・ペソアさんに手渡された。
続きを読む7月30日(土)、ブラジルのゴイアニアでサッカー男子、日本代表とブラジル代表の国際親善試合が行われた。これほど楽しみな試合は本当に久しぶり、というぐらい楽しみな試合だった。
ここ数年、ブラジル代表と日本代表は毎年といっていいぐらいに親善試合をやっているが、リオデジャネイロ・オリンピックを戦う上で両チームにとってもっとも大事な時期に、このカードを組んでくれたことにまずは感謝したい。
続きを読む設備に不備があったとしてオーストラリア選手団が抗議声明を出したと報道されたばかりのリオデジャネイロのオリンピック選手村で、国外から来たアスリートたちの間で新たな不満の声が上がっているという。
世界中の注目を集めるであろうオリンピックの開会式まで10日を切った7月26日(火)、現地メディア「オ・グローボ」と「グローボ・エスポルチ」が、ブラジルではまだ「ポケモンGO」がリリースされておらず、何名かのアスリートが、ゲームができないことを嘆き、苦情の声も上がっていると伝えている。
続きを読むブラジル音楽ファンでこちらのお世話になったことがないという人はおそらくいないディスクユニオンが、リオデジャネイロオリンピック開催直前企画として「diskunion presents.. 「ブラジルを読む」 ブラジル本特集」を7月29日(金)からスタートさせた。
続きを読むリオデジャネイロ市役所文化局は、ブラジル人及び外国人滞在者向けに、さまざまな文化特典を受けられるオリンピック・パラリンピック開催期間限定のパスポートを発行する。
その名も、「リオカルチャーパスポート(Passaporte Cultural Rio)」。
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