
日本でも「歩きスマホ」をはじめとする「ながらスマホ」の弊害が指摘されてしばらく経つが、ブラジルも状況は変わらないようだ。
運転しながら、道を渡りながら、友人と食事をしながら、と、様々な場面でスマホを凝視する姿が見られる。
TVグローボが10月17日(月)、番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で伝えたところによると、世界31か国のスマホ依存度に関するの調査が発表されたとのことだ。31か国のうち、番組が取り上げていたのはブラジルに関する部分のみだった。
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スマホ、タブレットの類は日常生活やビジネスだけでなく観光のスタイルも大きく変えた。今やスマホが1台あれば、地図もガイドブックも持ち歩く必要がない。その分、充電が切れそうな時の心細さたるや、何とも言えない。
そんな時、レストランやカフェで携帯電話が充電できるのはとてもありがたい。充電器を貸してくれるとなるとなおさらだ。
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よみうりカルチャー大森(東京都・JR大森駅直結アトレ6階)は、今秋よりブラジルの毛糸刺繍「タぺサリア」の講座を開講する。
講師を務めるのは、毛糸刺繍をはじめソーイングや革細工、石膏の絵付けなど、ブラジルの人々に楽しまれているハンドメイド事情を紹介した「ブラジルの手しごと」(メイツ出版)の著者、小宮華寿子さん。
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ワールドカップ、オリンピック、と世界的な大イベントの開催で世界から注目を浴びるブラジル。日本でもブラジルの文化やライフスタイルなどを紹介する媒体が増えた。
ブラジル料理にも注目は集まっている。たとえば、ブラジル風鳥肉コロッケ「コシーニャ」や、チョコとコンデンスミルクを練って丸めたスイーツ「ブリガデイロ」。この2つはブラジルでとてもポピュラーなおやつで、現地では小腹がすいたときにすぐに手が伸びる身近なものだ。
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私は神戸生まれで、9歳の時に 阪神淡路大震災を経験しました。
リオデジャネイロ市と神戸市は姉妹都市で、神戸には昔からサンバがあります。
子供の頃に経験した阪神淡路大震災をきっかけに、落ち込んだ暗い気持ちを元気にすべく親子で始めたサンバ。
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ブラジル音楽ファンでこちらのお世話になったことがないという人はおそらくいないディスクユニオンが、リオデジャネイロオリンピック開催直前企画として「diskunion presents.. 「ブラジルを読む」 ブラジル本特集」を7月29日(金)からスタートさせた。
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ブラジリアに赴任することになった私に、3か月ほどの超集中授業で、なんとか現地でスタートアップできるようになるまでポルトガル語を叩き込んでくれたイクカが、今年4月に亡くなった。
一度会ったら忘れられない、強烈に元気で温かさ溢れるイクカ。彼女の人生のほんの僅かな部分に接しただけではあるけれど、あまりに印象深い人だったので、彼女について筆をとることにした。
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この夏オリンピックを迎えるリオデジャネイロ(以下リオ)の魅力をたっぷりと紹介してくれる本が登場しました。『リオデジャネイロという生き方 不安も悩みも笑顔に変える「幸福の個人技」』。
筆者の2人、中原仁氏、ケイタ・ブラジル氏はともに20年以上リオに通い続けるリオ通。主に音楽を通じてリオの人々と親密なネットワークを築いている2人です。
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