
ブラジルは世界の中でも多くの降水量を誇る国。水不足になると聞くと意外な気もするが、広大な国土を持つ国だけに、降水量も国中で一定なわけではない。
ブラジル大使館によると、アマゾン川の河口ベレン市近くとアマゾニア地方の広域では降水量が多く、年間2,000mm以上を記録するほか、サンパウロ州の大傾斜地に沿った地域も雨がよく降るという。しかし、ブラジルのほとんどの地域では年間1,000mm~1,500mmと適度な降水量なのだという。かと思えば北東部の「干ばつ地帯」は、国土の10%を占めているとう。
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ペルナンブコ州のレシフェ(ヘシーフィ)市で(2月)8日に開催されたサッカーの州選手権のエスポルチ対ナウチコ戦で、ファン達のお母さんを警備員として配備するという新しい喧嘩防止策が導入された。
アレーナ・ペルナンブコをホームとするエスポルチがこの日の警備のために採用したのは、ファン達の母親30人。
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フレスコボールというスポーツをご存じでしょうか?
フレスコボールは、1945年頃ブラジルはリオデジャネイロのコパカバーナビーチで発祥したと言われている、ビーチで行うラケットスポーツです。
フレスコボールの楽しみ方は、大きく2種類、レジャーと競技に別れます。レジャーとしてのフレスコボールはブラジルではとてもポピュラーで、遊んでいるところをビーチでよく見かけます。
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リオ・デ・ジャネイロ市で(1月)2日、ラランジェイラスの病院に行く途中の妊婦が産気づき、観光客を支援するための市警備隊員(保安官)らの介助で無事に出産するという感激の一こまがあった。
市警備隊員らはコルコヴァードへ向かう途中、プレジデンテ(プレジデンチ)・ヴァルガス大通りで車を止め、助けを求めている男性に気がついた。
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ブラジルでは2014年は、水不足、交通渋滞、インフレ加速など社会問題が国民生活に大きな影響を与えたが、一方で新しい産業を生み出しつつもある。
TVグローボが番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランジス・ネゴーシオス」で1月25日付で伝えたところによると、今、都市部で最も注目されている事業分野の一つが、デリバリーサービス業だという。
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プレ・カルナヴァウの開幕が予定されていた1月31日(土)の未明、リオデジャネイロ市は大雨に見舞われた。
しかし雨は上がり8時45分ごろには普段通りにもどり、プレ・カルナヴァウの行進をさまたげることはなかった。現地メディア(「G1」1月31日づけ)が報じている。
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「トップレサッソ(トップレスで行う活動)」はこれまでにもリオで行われてきたが、1月20日、また新たなが意思表示運動がイパネマ海岸で行われた。
活動に参加した内の2名は、インターネット投票で選ばれた「トップレサッソの女神」だった。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
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市民が思い思いの仮装をしたり、あるいは楽団を組んだりするなど、さまざまな形のブロコが街に繰り出す路上のカルナヴァウ。
サンパウロでも1月31日からブロコがパフォーマンスをスタートさせた。現地メディア(「G1」やTVグローボ)が伝えている。
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