
11月26日の朝8時30分にコンゴーニャス空港を発つTAM(タン)航空のJJ3720便が故障により事故を起こし、パウリスタ大通りのビルに激突するという、予言者ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースが語った惨事は、現実には起きなかった。
ジュセリーノ氏の予言が話題になった19日(火)~20日(水)にかけて同社は、予言にあったJJ3720便をJJ 4732便に変更していた。惨事が起きなかったのはTAM(タン)航空が便を変更したからか? 惨事などもともと起こりゃしなかったのか? 真相は誰にも知る由はない...。
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ブラジルの現地メディア(「G1」)によると、11月26日(水)にサンパウロ市の高級住宅街にも近い目抜き通りで航空機がビルに激突するというショッキングな予言が、先週、同ビルの管理人に対して送られていたという。
“予言”を送ったのはジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏。予知夢による予言者として、来日もしてテレビにも出演、一時、話題になったあの人だった。
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起業家を支援する団体「エンデヴァー」が、起業家を歓迎している14州の州都について調査した結果に基づいた起業都市インデックスを公表した。発表は11月24日付けとなっている。
同インデックスによると、ブラジル国内で起業するのに最も環境が整っている都市はフロリアノーポリス(サンタカタリーナ州)という結果が出た。
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一時的に中南米で自動車販売台数が低下しているというニュースが流れているものの、ブラジルの自動車販売台数はここ数年で増加、大都市では渋滞が当たり前となっている。
巨大な駐車場を備えたショッピングセンターに入っても、駐車スペースを見つけるに一苦労、ぐるぐると駐車場内を回らなければ車が止められない、という体験も日常的だ。
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伯国(ブラジル)は10月31日に、伯国到着21日前までにリベリア、ギニア、シエラ・レオネに滞在していた旅行者の体温を測る措置を取り始めた。
エボラ出血熱の主要流行国であるこの3カ国から来た旅行者は、エボラ出血熱の症状についての情報を受け、発症した際は治療機関に行くように指導される。
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1日460万人が利用する聖市地下鉄で近年、混雑が増大している駅が出現、逆に以前の主要乗り換えポイントだった駅では混雑が緩和された。
26日付エスタード紙によると、2011年9月の地下鉄4号線開通後、セー駅の利用者は20%減少し、4号線と連結するルス駅とレプブリカ(ヘプブリカ)駅ではそれぞれ37%、72%の増加を記録した。
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11月にオープンを控えるパルメイラスの新築スタジアム、アリアンス・パルキが6日夜、照明のテストを行ったと7日付伯字各紙が報じた。
(10月)6日夜6時半頃、フィールドを均一に照らすべく、照明の調整のために274の投光機が点灯された。
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ニテロイ市南部とオセアニカ地区とを結ぶトランソセアニカ・バスハイレベルサービス(BHLSトランソセアニカ)の建設計画が9月25日、公式に式典の中で公示された。現地メディア(「G1」9月25日づけ)が伝えた。
この交通システムは南アメリカでは初めて導入されるシステムだという。専用レーンを利用するバス高速輸送システム(BRT)よりも優れたテクノロジーとのこと。
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