ブラジルのなまはげ!? 黒いサンタクロース「ペウジニッケウ」今年も現わる
2014年 12月 14日
ブラジルには全国各地にさまざまな伝説があり、言い伝えに基づく、地方独特の行事が行われる。12月、ブラジル南部のサンタカタリーナ州グアビルーバ市では、クリスマスに独特の名物行事が行われる。
グアビルーバで行われるのは、ドイツの一部の地方に伝わるペウジニッケウ(Pelznickelのポルトガル語読み。ドイツ語とは発音が異なる)というクリスマスの祭事だ。
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グアビルーバで行われるのは、ドイツの一部の地方に伝わるペウジニッケウ(Pelznickelのポルトガル語読み。ドイツ語とは発音が異なる)というクリスマスの祭事だ。
続きを読むリオデジャネイロのビーチが素晴らしいことは、言うまでもないだろう。
11月29日づけのBuzzFeedが、「ビーチよりも素晴らしいリオデジャネイロの25の素晴らしい場所」と題し、この街の、ビーチ以外の穴場スポットを紹介している。
日本人の我々でも耳にしたことのある有名な場所もあれば、まだ日本ではあまり知られていないスポットもありそうだ。
続きを読む毎年、サウゲイロにパシスタとして参加しているというと、当たり前の感覚でまたリオに行っているように思われるかもしれませんが、これが、そうではありません。
オーディションは毎年ありますし、相手は名門チーム。毎年行っていても、やはり出国前になると「サウゲイロ」って聞くだけでドキドキ。背筋がピりっとなってナイーブになったりもします(笑)。
続きを読むキリスト教の聖人のひとり、サンタバーバラの日である12月4日(木)、バイーア州サウヴァドール市で「サンタバーバラの祭り」が開催された。現地メディア(「G1」同日づけ)が伝えている。
毎年この日に行われるサンタバーバラの祭りでは、聖人のカラーである赤色の衣裳を着た人々がサウヴァドールの街を埋め尽くし、街中が赤色に染まることで知られている。
続きを読む12月3日(水)、マラカトゥ・ナサォン(マラカトゥ・ジ・バッキ・ヴィラード)、マラカトゥ・フラウ(マラカトゥ・ジ・バッキ・ソウト、もしくはマラカトゥ・ジ・オルケストラ、マラカトゥ・ジ・トロンボーニ)、カヴァーロ・マリーニョといった(ブラジル北東部ペルナンブッコ州に伝わる)文化的な活動の数々が、ブラジルの無形文化遺産に指定された。
続きを読む11月23日(日)、数多くの打楽器が打ち鳴らされる音や歌声に包まれながら、クリチーバ市の聖母ホザーリオ教会で階段洗いの儀式が行われた。同市政府が伝えている。
この儀式はクリチーバ市で黒人意識の日(11月20日)を祝す行事のひとつとして、2009年から行われているという。
続きを読む来年(2015年)のカーニバルのテーマを「日伯外交樹立120周年」に決めたサンバチーム、アギア・デ(ジ)・オウロ。
(同団体は11月)20日午後6時半から、聖市東部バーラフンダ区の練習場で、青森県人会会長の玉城道子氏、ブラジル日本国際青年会議会長ストウ・マルコス氏、日本カントリークラブ副会長の生野エジソン氏ら日系団体代表を招いて特別公開イベントを行った。
続きを読む初めまして、サンバダンサーの工藤めぐみです。サンバについてのコラムを連載するにあたって、まずは軽く自己紹介をしますね。
9歳でサンバを始め、10年間日本のサンバチームでサンバレッスンを積み重ねた私は、19歳で初海外、初一人暮らしの状況で単身、サンバ・カーニバルの本場リオデジャネイロに旅立ちました。
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