
東京・銀座にあるラテンレストラン「TORO TOKYO」では今月(12月)から、アサイーやタペレバなど、アマゾンフルーツを素材に使ったコース料理「ラテン クリスマスコース コース2018」をスタートさせました。
TORO TOKYOは、アメリカ合衆国で「メキシコ料理の父」と呼ばれる名シェフ、リチャード・サンドバルが指揮する、ラテンアメリカ料理レストランの日本における1号店です。
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ブラジル北東部セアラー州出身のピアニスト、作・編曲家のヒカルド・バセラールが来日公演を行います
東京都内で公演を行うほか、13日(木)には埼玉県にあるブラジル人学校「ティー・エス学園」を訪問して同学校の児童の前で演奏が行われる予定です。
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オリンパスは、世界的な動物写真家の岩合光昭さんがブラジルのパンタナウ(パンタナル)自然保護区で撮り下ろした写真による、2019年オリンパス/WWF カレンダー「Wisdom of the Wild/時の鼓動。生命の躍動。」を製作しました。
このカレンダーの完成を記念して、東京・新宿区にあるオリンパスギャラリー東京で、岩合光昭さんの写真展が開催されています。
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11月25日(日)、日本の演歌歌手・小桜舞子さんが、ブラジル、アマゾナス州マナウス市にある、19世紀に建立されたオペラハウス、アマゾナス劇場で「ブラジル移民110周年」を記念して単独コンサートを開催しました。
アマゾナス劇場はマナウス市の歴史遺産でもある歴史的建造物で、同劇場で日本人の歌手が公演を行ったのは今回が初めてとのことです。
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2019年4月に来日してツアー公演を行う予定の作曲家・ギター奏者のギンガと歌手のモニカ・サウマーゾ。現代のブラジル音楽界を代表する音楽家でもあるふたりは、本国ブラジルでは近年、たびたび共演する機会が多いものの、これまで共演アルバムは制作していない。
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日伯友好病院の建設は、日本移民80年祭の中核事業として立案されたが、その設立趣意書において、「立派な医療施設を通じて、病苦に悩む多くの人達のお役に立ち、日伯友好親善の実をあげたいとの願いがこめられております。
即ち日系人のためばかりでなく、私たちに今日の繁栄をもたらしてくれた養国ブラジルに、お報いしたいとの気持の盛り上がりが建設を促進させました」とあるように日系社会のみを対象とするのではなく、ブラジル地域社会のためになる病院として構想されていた。
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私は南米で人口が一番多い都市、サンパウロで生まれた。小学校時代は町の中心部のビルに住んでいた。日系人家族は私達一家だけで、あとはアラブ系やポルトガル系の家族ばかりだった。彼らは皆カトリック信者だったが、わが家だけが仏教だった。
小学三年生になると授業の中にカトリック教育が含まれていたため、カトリック教室の時間は、他の宗教の生徒は教室の外で待っていなければならなかった。40人の男の子だけのクラスに日系人は10人いて、全員が私と同じくこのカトリック教室に参加していた。やはり、日系人の母親は自分の子がブラジル人に差別されないようにと、皆と同じカトリックの授業を受けさせたのだろう。
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インスタグラムで36万4000人のフォロワーを持つブラジルのパティシエ、ディエゴ(ヂエゴ)・ロザーノさんが、来年(2019年)の1月30日から松屋銀座で開催される「バレンタインフェア2019」に参加してオリジナルのスイーツを販売することを、10月22日(月)、駐日ブラジル大使館で発表しました。
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