遺伝学者によるブラジル人種論の新展開

2016年 11月 14日
コンシエンシアネグラ

「もしブラジルが、ユニバーサルな文化の昂進に何がしか有益な寄与をしたといえるのであれば、それは人種混淆を通じて、であろう。すなわち、この人種混淆はヒューマニズムという重層における我々の存在を明示するものであり、人類に対する我々の最大の貢献である」。

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環境都市クリチーバ市(パラナ州)

2016年 10月 23日
クリチーバ市

クリチバ日本国総領事館はブラジル南部三州(パラナ州、サンタカタリーナ州、リオグランデドスル州)を管轄しています。当館はパラナ州の州都クリチバ(クリチーバ)に設置されています。

パラナ州の面積は199,314平方kmで日本の約半分の面積であり州面積の半分が海抜600m以上の高原です。人口は11,163,018 人(2015年) でブラジル全体の人口の約5%に当たります。

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7年ぶり! 6度目の開催「ブラジルフェスタ札幌」

2016年 10月 5日
札幌ブラフェス

10月8日(土)、札幌市にある「Mirai.st(ミライスト カフェ)」にてブラジルフェスタ札幌が開催される。

同イベントが初めて開催されたのは2003年とのこと。7年ぶり、今年で6度目の開催となる。ブラジル人や日本人のミュージシャンがさまざまなブラジル音楽が演奏される。

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リオデジャネイロ麻薬密売組織の大物が死亡

2016年 09月 27日
リオ市内 閉鎖された商店 麻薬大物 殺害

現地時間9月26日(月)、ファット(ファッチ)・ファミリーの通称名で知られていた麻薬密売人ニコラス・ラブリ・ペレイラ・ヂ・ジーズス(28)が、リオ市・文民警察の作戦中に殺害された。現地メディア「G1」などが報じている。

文民警察の特殊部隊である通称COREによる襲撃は、リオの首都圏にあるサンゴンサーロのコンプレクソ・ド・サウゲイロで行われ、容疑者2名が死亡したという。また、同部隊の広報によれば、3丁のライフル銃も押収されたという。

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元妻が自分の”死亡届”を出していた!

2016年 09月 6日
死亡届 元嫁

「あなた、20年前に死んでますよ」。

–役所に証明書を申請しようとしたら、こう言われてしまった男性がブラジルにいる。もちろん、彼は生きている。

何が起こったのかわからないなりに、自分が生きてることを証明するため奔走した男性の姿をブラジルのメディアが伝えている。

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