レアル安に歯止めか? 1ドル3.58レアルまで回復
2016年 03月 21日グローボ系ニュースサイト「G1」が3月18日づけで伝えたところによると、同日の対ドル相場は前日比1.96%レアル高に振れて終わったという。
18日終値は1ドル3.5817レアルで、2015年8月の水準まで回復したことになる。
ブラジル中央銀行が為替介入を減らしたにも関わらずレアル高で終わったのは、ジウマ大統領の辞任が近いという市場の憶測が影響したものだとグローボは記している。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が3月18日づけで伝えたところによると、同日の対ドル相場は前日比1.96%レアル高に振れて終わったという。
18日終値は1ドル3.5817レアルで、2015年8月の水準まで回復したことになる。
ブラジル中央銀行が為替介入を減らしたにも関わらずレアル高で終わったのは、ジウマ大統領の辞任が近いという市場の憶測が影響したものだとグローボは記している。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」、「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」紙など現地メディアが報じたところによると、現政権に対する世論調査で、調査対象者の68%が現政権の弾劾に賛成、と回答したという。
調査はブラジル大手調査会社ダータフォーリャ社が3月17日~18日に行ったもので、同社は19日に結果を発表した。
続きを読むブラジルでは深刻な病院不足が連日報じられているが、病院不足もここに極まれり、と感じさせるニュースが伝わってきた。
グローボ系ニュースサイト「G1」が2月27日付で伝えたところによると、パラナ州クリチーバ市ピニェイリーニョ地区にある公立救急病院で、男性患者が5日間、椅子の上に入院していたことがわかったという。
続きを読む2015年11月に発生したブラジルはミナス・ジェライス州(以下「ミナス州」)、エスピリトサント州の一部とドーシ川に壊滅的被害を与えた鉱山廃水ダム決壊事故から、3月5日で丸4か月となる。
時間の経過とともに事故の実態が明らかにされつつあるものの、被災者への支援、補償は十分というにはほど遠い。
続きを読む有効な予防法がまだ確立されていないジカ熱だが、感染範囲拡大抑制には感染者の早期発見がその第一歩となる。
ブラジルでは近年、ジカ熱以外にデング熱、チクングニア熱の爆発的感染も懸念されている。それぞれの感染症を特定する検査に時間がかかることが感染経路の特定などを難しくしているとも言われている。
続きを読むブラジル現地紙「オ・グローボ」電子版が2月18日付で報じたところによると、リオ・デ・ジャネイロ市内の病院で小頭症の赤ちゃんが置き去りにされていたという。
赤ちゃんが発見されたのはリオ市内北部地区にあるアカリ病院。赤ちゃんは病院から第2家庭裁判所によってハモス地区の未成年保護観察所に移送された。
続きを読む2月7日(日)から8日(月)にかけて行われているグルーポ・エスペシアウ(一部リーグ)のパレードに先立ち、5日(金)からリオ・デ・ジャネイロ市内の各地区ではお祭り騒ぎが始まっていた。
特にサンバパレード会場サンボードロモに近いサプカイー地区の賑わいはケタ違いだ。
続きを読む世界各地で急速に広がりつつある自動車配車サービス、ウーバー。手軽に車を呼べる利便性で勢力を伸ばしている。
その一方、各国で、ウーバーによって客を奪われているタクシー運転手と、ウーバー運転手との間のトラブルが報じられ始めている。
TVグローボのニュース番組「ジョルナウ・オージ」ほか現地メディアが1月29日(金)づけで伝えたところによると、同日未明、サンパウロ市内でタクシー運転手の集団がウーバーの運転手を取り囲み襲撃する事件があったという。騒動は3時間近く続いたという。
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