ブラジルで話題。「貧困バーガー」、「給付金バーガー」って!?
2015年 09月 11日
「miséria(みじめさ)」、「pobreza(貧困)」…。新聞の社会面の見出しかと思いきや、実はこれらはいずれも、ファストフード店にあるハンバーガーの名前だ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が9月5日付で伝えたところによると、「miséria」や「pobreza」は、ブラジル北部アマパー州の州都マカパー市にあるハンバーガー店の人気メニューとのことである。
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「miséria(みじめさ)」、「pobreza(貧困)」…。新聞の社会面の見出しかと思いきや、実はこれらはいずれも、ファストフード店にあるハンバーガーの名前だ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が9月5日付で伝えたところによると、「miséria」や「pobreza」は、ブラジル北部アマパー州の州都マカパー市にあるハンバーガー店の人気メニューとのことである。
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先月ベレン市に行った時に、空港で面白いものを見つけました。よくある優先席の表示かと思いきや、日本では見慣れない絵がありました。
肥満の人を表す表示です。ペルナンブーコ州では今のところ同じような看板を見かけたことがないので、州によって取り扱いが違うのかもしれません
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リオデジャネイロでは、同市で現在開催中の第17回リオデジャネイロ国際ブックフェアに連動した文化プログラムの一環として、隣国アルゼンチンにオマージュをささげたふたつの企画展が開催されている。
ふたつの企画展が開催されているのは共にリオ市の旧市街区(セントロ)にある施設、アルゼンチンの文化庁の主催、在ブラジル・アルゼンチン大使館の後援によって行われている。
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不況の中、ブラジル人99万人の出した結論は、小さくても自分の会社を持つことだった。
TVグローボが8月29日、報道番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、今年の第1四半期、ブラジル国内で設立された企業数は99万に達したという。
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TVグローボが8月28日、ニュース番組「ボンジーア・ブラジル」で報じたところによると、サンパウロ市中央部でクラコランヂア(クラック天国)が再び息を吹き返し、拡大中だという。
クラコランヂア(クラック天国)とは路上に作られる薬物常習者の巣窟。薬物常習者と密売人が一帯を占拠して、ビニールの簡易テントやバラック小屋などでファヴェリーニャ(小さなファヴェーラ)が作られることが多い。
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官報を通じて8月28日(金)、2015年7月の時点でブラジルの人口は2億445万649人(地理統計院(IBGE)の調査による)であると広報された。現地メディア「G1」(同日付)が伝えた。
また、最も人口の多い州は昨年(2014年)の統計結果と同じでサンパウロ州で、その人口は4439万6.484人。最も人口が少ない州は、これも昨年と同じホライーマ州で、今年の人口は50万5600人だった。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が8月21日付で報じたところによると、ミナス・ジェライス州サゥン・ロウレンソ市で500以上の動物のしっぽが路上に捨てられているのが見つかったという。
グローボ系現地テレビ局EPTVのインタビューに応じた獣医師たちによると、しっぽは犬と猫のものだという。
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8月初旬、サンパウロ州に次いで日系人が多いパラナ州の地方都市である、マリンガーとロンドリーナを訪問する機会があった。マリンガーは2年前にも一度訪問をしているが、ロンドリーナは初めてであった。
どちらも日系移民が多数入植した地域で、現地での存在感も大きい。今回は、経済が悪化してからの訪問ということで、ブラジルの現状を把握する上で貴重な機会となった。
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