リオデジャネイロのトン・ジョビン国際空港の押収品、オークションで売り出される
2014年 10月 2日リオデジャネイロのトン・ジョビン空港(ガレォン空港)で9月15日~18日に、空港で押収されたものの、その後持ち主が現われなかった貴金属類のオークションが行われた。
オークションにかけられたのは1308の忘れ物などで、そのうち1134が腕時計、17個が宝石、52個のダイアモンド、5個のエメラルドだった。総額150万ヘアイス(レアル)相当の品物だったという。
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オークションにかけられたのは1308の忘れ物などで、そのうち1134が腕時計、17個が宝石、52個のダイアモンド、5個のエメラルドだった。総額150万ヘアイス(レアル)相当の品物だったという。
続きを読む9月28日に行われた大統領選候補者によるテレビ討論会で、レヴィ・フィデリックス候補(ブラジル労働者革新党・PRTB)が行った反同性愛的な発言に対し、9月30日、パウリスタ大通りのMASP(サンパウロ美術館)前広場でLGBTによる抗議デモが行われ、同氏の声明への反対と同氏の大統領選出馬資格の剥奪を求めた。
続きを読む今日10月1日(水)から、武蔵大学にて第18回イブニングスクール「<グローバル人材>と多文化共生社会」が開催される。
「グローバル人材」、「多文化共生」という言葉は、それぞれ流行語のように一般的になってはいるが、両方を結びつける議論はあまりなされてこなかったという。今スクールでは、具体的な事例や課題を紹介しながらこの両方の概念について考えていく。
続きを読むブラジリアの官庁街近くのホテルで9月29日、拳銃を所持した男が人質のチョッキに偽の爆発物を仕掛けて約7時間立て篭もり、150人の警官が駆けつける騒ぎとなった。30日付フォーリャ紙などが報じた。
被害者はホテル職員のジョゼ・アイルトン・デ・ソウザさん(55)で、ホテルに滞在していたジャック(ジャッキ)・ソウザ・ドス・サントス容疑者(30)に、13階の部屋のバルコニーで脅迫され、人質にとられた。
続きを読む連邦警察がサンパウロ州内陸部のアラサツーバで23日、中国人夫妻が経営する店で奴隷労働を強いられていた23歳の中国人女性を救出したと24、25日付伯字紙や各紙サイトが報じた。
アナ・ビジョウテリヤで売り子を務めていた女性の昼食時間は15分。住居は商品を保管する倉庫の片隅を板とダンボールで仕切り、薄いマットレスを置いただけの場所で、食事も床で作る、水はバケツに汲み置いたものを使用、外出は許されないという劣悪な条件下に置かれていた。
続きを読む9月16日(火)からブラジリアのシネブラジリアで開催されていた第47回ブラジリア・ブラジル映画祭が23日(火)、閉幕した。閉会式の模様を現地メディア(「G7」23日づけ)が伝えている。
ブラジル映画界を代表するふたりの巨匠グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョに捧げられた今回の映画祭は、政治色の強い作品が目立つ回となった。グラウベル・ホッシャとエドゥアルド・コウチーニョもまた、政治的メッセージを強く発信する作家だった。
続きを読むオズヴァウド・クルス財団(Fiocruz)は、9月24日(水)よりリオデジャネイロで、デング熱(デンギ)に対抗する革命的な方法の実験を開始した。
プロジェクトチームはこの日の朝、リオ市北部のイーリャ・ド・ゴヴェルナドールにある、人口約3000人のトゥビアカンガ地区で、研究所で操作された蚊を放出した。
続きを読む(9月)23日にニューヨークの国連本部で開催された気候サミットで、2030年をめどに森林伐採をゼロにする「伐採ゼロ宣言」への調印が求められたが、伯国(ブラジル)は調印しなかった。24日付伯字紙が報じている。
「伐採ゼロ宣言」は森林の伐採を2020年までに半減し、30年にはゼロにしようとするもので、その文書は欧米諸国を中心に準備された。
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