安倍首相が中南米歴訪の最後に語った将来への約束
2014年 08月 7日
8月2日、安倍首相は中南米歴訪の最後の訪問地であるサンパウロを後にして帰国の途についた。
非常に駆け足ではあったが、日本の首相として初訪問の国もあり、ブラジルも小泉元首相以来10年ぶりの訪問ということで、意義深い外遊だったといえそうだ。
続きを読む8月2日、安倍首相は中南米歴訪の最後の訪問地であるサンパウロを後にして帰国の途についた。
非常に駆け足ではあったが、日本の首相として初訪問の国もあり、ブラジルも小泉元首相以来10年ぶりの訪問ということで、意義深い外遊だったといえそうだ。
続きを読む7月30日までに負債の返済が出来なかったためにアルゼンチンが債務不履行となったことで、伯国(ブラジル)、アルゼンチン双方の産業界に不安が走っている。2~3日付伯字紙が報じている。
今回のアルゼンチンの不履行を受け、伯国の自動車産業界は戦々恐々としている。アルゼンチンは昨年からドルの流出を恐れ、伯国製品に対し一定数以上の輸入を行なわなくなっていた。
続きを読む【ブラジリア共同=橋本昌明】中南米歴訪中の安倍晋三首相は(8月)1日午前(日本時間同日深夜)、最後の訪問国ブラジルの首都ブラジリアでジウマ大統領と会談した。
両国は共に国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指しており、安保理改革の早期実現へ連携を強化する方針を確認。首相は首脳・外相会談の頻繁な定期化も呼び掛ける。デジタル放送や減災などの分野での協力推進でも一致する見通しだ。
続きを読む8月1日(金)、安倍晋三首相がブラジリアでジウマ・フセフィ(ルセーフ)大統領が会談した。
安倍首相とジウマ大統領は産業·経済・環境問題・健康などの領域における両国間の相互協力に関する9つの協定に署名したことを現地メディア(「G1」同日づけ、電子版が報じている)。
続きを読む(7月)30日までに国の抱える負債の返済を迫られたアルゼンチンが、返済期日の延長を求めており、南米南部共同市場(メルコスル、メルコスウ、メルコスール)もこれをバックアップする構えだ。同国がデフォルト(債務不履行)に陥った場合、伯国経済への影響も懸念されている。30日付伯字紙が報じている。
続きを読む世界的企業に成長した中国のZTEは、ジルマ・ルセフ(ジウマ・フセフィ)大統領と習近平主席が出席したブラジリア、外務省での式典で、超ブロードバンド・プロジェクトに関するTIM(チン)・ブラジルとの合意に調印したと、7月28日、発表した。
チン・ブラジルは、ブラジルで2番目の規模のモバイル通信事業者。テレコム・イタリアの子会社で、TIMはTelecom Italia Mobile(テレコム・イタリア・モービレ)の略。リオデジャネイロに本社を置くチン・ブラジルのネットワークは3,400都市に広がり、ブラジルの都市人口の95%をカバーしている。
続きを読むブラジルオリンピック委員会(COB)は、2016年に開催されるリオデジャネイロ夏季大会で、ランキングでトップ10内に入ることと、より多くのメダル確保のため、6億USドルを費やす予定だと発表したと、各国メディア(「オ・グローボ」7月23日づけ、「ガーディアン」7月27日づけ、電子版など)が伝えている。
続きを読むブラジルで長期生活をする際には、CPF(セー・ペー・エフィ)という番号が必要なことが多くあります。これはCadastro de Pessoas Físicasの略で、税務署への個人登録番号で、納税者番号のことです。
日本ではマイナンバー制度(国民総背番号制)は個人情報管理についての議論ばかりで話が進まないようですが、ブラジルでは当たり前のように、これが他の身分証明書番号と同様に、用いられています。
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