
グローボ系ニュースサイト「G1」が4月9日づけで報じたところによると、ブラジル北東部ペルナンブーコ州のフェルナンド・ヂ・ノローニャ島でフランス人の観光客が高波にさらわれ、溺死したという。
フェルナンド・ヂ・ノローニャは、ユネスコの世界遺産にも登録されている「ブラジルの大西洋上の島々 : フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群」にある美しい島で、ブラジル屈指の観光地。自然保護のため、1日当たりの入島人数を制限していることでも知られる。
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以前ブラジルに来たての頃、綿がなる木を見つけて、この木はなんだろうと不思議に思っていました。しかしもう約一年半近く滞在してると正体も明らかになりました。
この木はブラジルでパイネイラと呼ばれてます。原産がブラジルとボリビアとのこと。綿がなるので、日本ではトックリキワタとして知られてます。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が1月29日付で伝えたところによると、ブラジル北部ホライマ州ホライノーポリス市ジュンヂアー地区で、監禁された大量のカメが発見されたという。
カメは警察に保護され、同日、無事に川に戻された。
約110匹のカメが保護されたのは軍警による地域査察の最中だった。カメは密輸業者によってアマゾナス州マナウスやホライマ州都ボア・ビスタで闇流通ルートに載せられる予定だったという。現行犯逮捕された6人は環境破壊行為で起訴される。
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2015年11月に起きた、ブラジル、ミナスジェライス州マリアナ市のベント・ホドリゲス地区を壊滅させた、サマルコ社の鉱山廃水ダム決壊事故。
これは、過去100年間の世界史上最悪規模の災害だと、1月15日づけ「エザミ」が報じた。
これまでの記録にある大規模なダム事故では、1982年にフィリピンで起きた汚泥2800万立方メートルの事故、および、1992年に同じくフィリピンで起きた汚泥3220万立方メートルの事故があるという。
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ブラジル北東部バイーア州のビーチ・リゾート、「プライア・ド・フォルチ」へ行ってきました。ここに来るのは、もう5回目です。
海の色が特筆すべきほどに美しいというわけではないのですが、ホテル、レストラン、みやげ物屋が徒歩で行ける範囲内に集まっているし、観光で成り立っている町なので治安も良く、街中に車が走っていないというのがまた来たくなってしまう魅力です。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が1月2日づけで伝えたところによると、2015年11月にブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)が保護したコアリクイが、2日、ブラジリア動物園で一般来園者に公開されたという。
このコアリクイは生後6か月のメスで「ババルー」と名付けられた。ババルーはこの動物園で公開された3匹目のコアリクイだ。あとの2匹はオスとのことだ。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が12月26日づけで伝えたところによると、ブラジル北東部のセアラー州で25日午後、真夏の空から雹(ひょう)が降ってきたという。
しかも、同地域で雹(ひょう)が降ったのは今週に入ってから2回目とのことだ。
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南半球にあるブラジルでは、12月22日(火)2:48から、暦上の夏が始まったと、現地メディア「G1」が報じた(12月22日づけ)。
夏の初日、リオデジャネイロでは早朝から強い日差しが照りつけ終日晴れ。コパカバーナ、イパネマ、レブロンなどの主要な海岸沿いは、リオ市民や観光客で賑わった。
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