
(1月)8日午後、2日連続で聖市を襲った突発性の暴風雨により、市内中心部の道では浸水が起き、市内公共交通機関は遅延した。
また、コンゴーニャス空港ではエアタクシー用の小型機の格納庫の屋根が落下したと9日付伯字各紙が報じた。
コンゴーニャス空港では毎時85キロの強風により、ターゲッチ社の格納庫の屋根が崩れ、少なくとも小型機1機が押しつぶされた。この事故による怪我人は出ていない。タン社の格納庫の一部も損害を受けた。
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国家電力庁(ANEEL)が(2014年12月)26日、全国で火力発電所が稼動しているため、1月の電気代は赤旗が適用されると発表した。
ただし、全国電力システムに統合されていないアマゾナス、アマパー、ロライマ(ホライーマ)の3州は対象外となる。
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12月29日(月)の未明、サンパウロ市を強風を伴う雷雨が襲った。同日、現地メディア「G1」は、サンパウロ市が216本の木が倒れたと公表したと報じ、「U0L」は、サンパウロ州の市民防衛局が少なくとも264本が倒れたと公表したと伝えている。
この日、サンパウロ市を襲った雷雨は0時20分ころに始まり、約10分続いた。危機管理センター(CGE)によると、強風は、コンゴーニャス空港では風速90km/hを記録したという。
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ブラジル原産の果実アサイーを日本にいちはやく紹介したパイオニア、フルッタフルッタが、2014年に収穫されたばかりのアサイーを使った”アサイー・ヌーボー”を12月24日から発売を開始した。
「フルッタアサイーNouveau(ヌーボー)モデル」と名付けられたこのシリーズには、今年収穫されたばかりのアサイーを使用したフルッタアサイーシリーズと、冷凍パルプ(ピューレ)などがある。どれも数量限定となる。
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日本の反対側、南半球にあるブラジルは、12月21日(日)21:03から、暦上の夏が始まったと、現地メディア「G1」が報じた(12月21日づけ)。
リオデジャネイロ西部のグァラチーバでは、シーズンを迎える前の15:00の時点で、すでに体感温度55℃を記録したという。この猛暑情報は、市のオペレーションセンターがTwitterで配信した。
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2014年、ブラジルではサンパウロ州を中心に異常渇水が市民生活に大きな影響を与えた。
家庭での水道使用のみならず、農業、水力発電所、ビール生産、繊維の染色等々、幅広い分野が取水制限の影響を受けた。
12月に入って雨が降り、ダムの貯水量が少しは戻ったものの、まだ制限を緩めるには至っていない地域が多い。
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今回は、ブラジル産カカオの品質向上とブラチョコの生産開発に取り組むTree to Barチョコレートを扱うブランド3社を紹介します。
Tree to Barチョコレートとは、カカオの木(Tree)の栽培からタブレット(Bar)作りまでの、すべての工程を一括管理されて作られる高級チョコレートのこと。
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リオ州立環境研究所(Inea)が(12月)16日、リオ市南部のフラメンゴやボタフォゴ海岸で、抗生物質の効かない薬品耐性細菌のKPCを発見したと17日付フォーリャ紙が報じている。
この細菌は血流や泌尿器系の感染、肺炎などを引き起こしうる。薬品への耐性が強い事から、KPCはスーパーバクテリアとも呼ばれている。
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