リオのカーニバル、3日目はグルーポ・エスペシアウ6組が行進一番手はインペリオ・ダ・チジュッカ
2014年 03月 4日「揺れる! 大地が揺れる!」というリフレインが響く。3月2日(日)、 Império da Tijuca インペリオ・ダ・チジュッカの行進で、3日目のカーニバルが幕を開けた。グルーポ・エスペシアウ(スペシャル・グループ)の行進の初日となる。その様子を同日付け「G1」、「UOL」(共に電子版)などが伝えている。
リオ市北部のチジュッカにあるモーホ・ド・フォルミガを拠点とするインペリオ・ダ・チジュッカは2013年のグルーポAの優勝チームで、今年はエスペシアウでの更新となった。
アフリカの民族的な強いリズムでエンヘードを盛り上げた。メストリサラとポルタバンデイラはエスニックな戦士風だった。
同団体の協会長Antônio Marcos Teles アントニオ・マルコス・テリス氏はとても満足して「水曜の採点が楽しみ」と語った。
(文/麻生雅人、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
リオのカーニバル、3日目(グルーポ・エスペシアウ初日)の一番手インペリオ・ダ・チジュッカ