シュハスカリーア「バルバッコア」、4月16日に梅田店をオープン

2015年 02月 16日

バルバッコア梅田店

ワンダーテーブルが大阪・梅田の「ハービス PLAZA ENT」 にシュハスカリーア「バルバッコア梅田店」をオープンすると発表した。梅田店のオープンは4月16日(木)を予定している。

「バルバッコア」は、1990年、ブラジルのサンパウロに誕生したシュハスカリーア(シュハスコもしくはシュラスコの専門店)。

日本では、1994年に表参道にオープン。その後、丸の内、心斎橋、渋谷、新宿、六本木に開業し、現在日本国内で5店舗が運営されている。梅田店(110坪、113席)は、心斎橋店に次いで大阪で2店目となる。

バルバッコアでは、希少価値の高い牛肉の部位を楽しめるシュハスコを中心に、ブラジル独特の食材を味わえるサラダバーなど、全50種類近くある料理がブッフェスタイルで楽しめるのが特徴。梅田店でも他店同様、グレードの高いシュハスコとサラダバーが提供されるという。

シュハスコとは、肉のさまざまな部位を塊のまま鉄などの串に刺し、岩塩のみで焼き上げる料理。

ジューシーに焼きあがった肉を、そのままの状態で「パサドール」と呼ばれるスタッフが客席テーブルを回って提供、客の前で好みの部分を好きなだけ切り分ける「ホジージオ」と呼ばれるスタイルでお馴染みだ。岩塩のみのシンプルな味付けで、油を一切使わずに焼き上げるため、肉の余分な脂も落ちてヘルシーな料理だとも言われる(ラム肉など、一部、味付けをするメニューもある)。

肉は色々な牛肉の部位や鶏肉、豚肉、ラム肉、リングイッサ(ソーセージ)、野菜など、常時15種類が揃う。

サラダバーには、約50種類の新鮮な野菜やデリが並ぶ。パウミット(ヤシの新芽のボイル)やベテハーバなどのブラジル独特の素材や、フェジョアーダ(煮込み豆料理)といったブラジル料理も。

またバルバッコアのデザートブッフェでは、キンジン(たまごの卵黄を使ったお菓子)やベイジンニョ(練乳スイーツ)といったブラジルの定番デザートも楽しめる。

<ディナー>
・シュラスココース 4,800円(税別)
・デザートブッフェ  700円(税別)

<ランチ>
・平日シュラスコランチ 3,200円(税別)
・平日ブッフェ・ランチ 2,200円(税別)
・休日シュラスコランチ 3,600円(税別)

<バルバッコア 梅田店>
営業時間:11:00~15:00(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:00)
大阪府大阪市北区梅田2-2−22 ハービス PLAZA ENT 5階
TEL:06-6343-2900
http://barbacoa.jp/

(文/麻生雅人、写真提供/ワンダーテーブル)