外国人にとってはショック(?)な「8つのブラジル人の習慣」とは
2015年 03月 29日アメリカ合衆国のサイト「ビジネスインサイダー」が、「外国人にショックを与えるブラジル人の習慣」を掲載したと、ブラジルのメディア「エポカ」が報じている(3月22日づけ)。
この記事は、筆者のブラジル人の友人のあいだでも「分かる分かる!」と話題になっていたので、ここに紹介したい。
アマゾンの密林、インジオ(先住民族)、エスコーラ・ジ・サンバやカイピリーニャなど、外国人が期待するさまざまなものに溢れている、エキゾチックな国「ブラジル」。少なくとも、ここにあなたが上陸した時、あなたはほとんどの事柄をカルチャーショックとして受け止めるだろう、と「エポカ」は記している。たとえ心の準備をしていたとしても、カルチャーショックは身近なちょっとしたことで起こりうるという。
この記事では、この国にしか存在しない外国人を驚かす8つのことが紹介されている。例えば、ひとつ目。
1. バーといえば、”ボテッコ”
「あなたが想像しているバーは、実際ここで見つけられるバーではありません」と同サイトは断言している。もし手頃な価格で友達と外で飲みたかったら、角にあるボテッコに行くのが良いとも。歩道に並べられたプラスチック製のテーブルと椅子があり、気楽に話しながらフライドポテトや安いビールを飲めることは、アメリカ合衆国の人にとっては新鮮なことなのだろう。
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(文/柳田あや、写真/yvesjmt)