ブラジルで6月の第一日曜日はワインの日
2015年 06月 7日日本ではソムリエ協会が毎月20日をワインの日と定めてますが、こちらブラジルのワインの産地として知られるリオグランデ・ド・スール(リオグランジドスウ)州では、ただ今ワイン・フェステイバルが盛んです。
州の観光省とワイン協会が定めたワインの日は毎年6月の第一日曜日ということになってます。さっそくその様子を覗きに街に繰り出しました。
こちらの州にはイタリア移民が多く暮らしていて、田舎に行けば移民の間で代々受け継がれて来たブドウ農園があり、その農園ごとにワイン工場があります。
有名なベント・ゴンサウヴェス市ではワイン・ツアーも開催していて、各地から観光客が集まります。しかし今回は、ポルトアレグリ市内で筆者がよく行く散歩コースでもあるガゾメトロでも開催していましたので、そちらへ。
ガゾメトロのワインのイベントは3日から7日までで、ショーあり、ワイン教室あり、試飲も出来て、割引でお気に入りのワインもゲット出来ます。各地からのワインが集まっていて、試飲してる間にほろ酔い気分になりました(笑)。あっちこっち立ち寄り、どれもデリーシア!!
日本でも味わえるのかな!? ブラジル、リオグランデ・ド・スール州産のワインを見つけたらぜひ味わってみてください。
(文/土居 清光エミリオ、記事提供/土居 清光エミリオFacebook、写真(ワインの日)/土居 清光エミリオ、写真一番下(カーサヴァルドゥーガ)/麻生雅人)
※土居清光エミリオFacebookではさらに多くの写真も紹介しています
写真1番目、2番目はガゾメトロのワインの日イベント。
写真1番下は、日本で飲めるリオグランジドスウ州ベント・ゴンサウヴェス産ワイン「カーサ・ヴァルドゥーガ」。伊勢丹新宿店で開催中のブラジルウィーク「BRASIL FANTÁSTICO! 祝彩楽園 ブラジル」(6月9日(火)まで)新宿店本館地下1階フードコレクションなどで販売中