コパカバーナやイパネマでお馴染み、リオの舗道の模様デザイン展

2015年 06月 13日

リオの石畳

また、同展示の装飾を手掛けたのはダニエラ・トーマスとフェリッピ・タサーラ。会場は、コパカバーナとイパネマの石畳に関する記録やコレクションを展示した「歴史」、制作当時の写真や映像などリスボンの美術館の所蔵品による「舗装工」、そしてリオのイメージを集めたコーナーの3部に分かれている。

最後に来場者は、ホベルト・ブルレ・マルクス、オースカー・ニーマイヤー、シコ・ゴウヴェイア、アントニオ・ベルナルド、イザベラ・カペート、オスカー・メツヴァト(オスクレン)といった建築家や現代アート作家、デザイナーなどの手によって、アクセサリー、家具、アート作品など、このリオ印ともいえるデザインが使われた様々なものにも出会える(次ページへつづく)。

(記事提供/Agência Brasil、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)