ブラジルカーニバル2016でブラジルグルメグランプリ開催

お台場のシンボルプロムナード公園で開催されるブラジルカーニバルで、昨年も開催された「ブラジルグルメグランプリBRA-1」の投票が今年も行われる。

「ブラジルグルメグランプリBRA-1」は、同イベントに出店する店舗の中から、3つに分けられた部門ごとに、投票でグランプリを決めるイベント。

会場内でエントリーしている出展者の料理を食べ比べ、一番おいしいと思った店の投票券を、投票所で投票するというシステムだ。

グランプリの部門は「シュラスコ（シュハスコ）部門」、「サイドディッシュ部門」、「ブラジル部門」の3つ。ブラジルチーズ、リングイッサ、パステウ、ムケッカ、カイピリーニャなどシュハスコ以外のブラジル料理は「サイドディッシュ部門」での投票となる。「ブラジル部門」は“一番ブラジルを感じたお店”が投票の対象となる。

「ブラジルカーニバル2016」は会場への入場は無料だが、商品の購入や食事をするためにはリストバンド（200円、高校生以上対象）の購入が必要。各店での買い物や食事は、事前に商品購入チケット（100円つづり）を購入して、チケットと引き換えとなる。投票券は、商品購入チケットと共に配布される。余った商品購入チケットは返金可能。

ラモス瑠偉によるプロデュース契約を終了、新しいシェフを迎えた「レストランテ カリオカ」、シュハスコの有名店「バルバッコア」もブラジルグルメグランプリにエントリーしている。参加店とコメントは下記（主催者発表）。

●「スーパーフーズブラジル」（神奈川県綾瀬市）

コシーニャ、パステウなどを出品予定。「お店は1993年からスタートで、南米商品販売始めそれからレストランを自家製料理を作りみんな様に楽しく食べてもらいたいです」

●「DEM（デム）」（埼玉県川口市）

「川口市にDemRestaurantというレストランを経営しております。猫橋から近い所にあります。シェフが時間をかけて味付けしたラムやチキンは絶品です！ その他のメニューも美味しいので是非食べに来てください！」

●「なちゅらフーズ」

「お客さまの目の前で豪快に焼き上げるスタイルです！生から焼き上げるリングイッサや肉汁たっぷり熱々のシュハスコをどうぞ！」

●「南米食堂」（東京都福生市）

「牛浜駅前のブラジル料理店です。お店では美味しいシュラスコ、カイピリーニャ、パステウ等が食べられます! 今回は特に自慢のおいしいカイピリーニャを出します!」

●「Paz.1 （パズワン）」（東京都中野区）

「おかげさまでもうすぐ二周年中野のシュラスコ食べ放題のお店です。お子様連れからサラリーマンまでお気軽にご利用頂けます。大型モニターでスポーツ観戦をしながら、自慢のシュラスコをお楽しみください」

●「BARBACOA（バルバッコア）」（東京都渋谷区他）

「『Barbacoa』のシュラスコ料理のメニューは牛肉は、赤身と脂身のバランスが良く、柔らかい肉質とジューシーさが特徴的な「ブラックアンガス牛」を使用しています」

●「Vilmilkチーズ工房 ビルミルク」（群馬県大泉町）

「『安心できる材料で健康で美味しいチーズを食卓に』。『食べる人を幸せにしたい』。これからも心を込めてチーズを作っていきます。 「ビルミルク・チーズ」を宜しくお願いします」

●「ふうどグローバル」

「ジューシィなお肉をサンド! 本格シュラスコメガバーガーです! しっかり味付けしたフライドチキンも大人気!」

●「BRAZILIAN LANCHES」（ブラジリアン ランシェス）

「今年で21年目になり、愛知県を拠点にブラジル流のホットドッグやタピオカを移動販売しています。日本でなじみの料理もブラジル流はひと味ちがいます、是非食べて下さい！」

●「ボンペックスジャパン」

「ボンペックスジャパンはブラジルを中心とした南米から、美味しく! 楽しく! 心と身体が豊かになる食料品や雑貨を日本の皆様にお届けします! 特にアサイーに力をいれています、よろしくお願いします!」

●「MAIS GOOD SPEED（マイス グッド スピード）」

「世界の料理を提供しているレストランバーです。今回はブラジル料理で出店します!」

●「レストランテ カリオカ」（東京都港区）

「東京・外苑前で9年目を迎えたカリオカは名物のシュハスココース料理に加え、ムケッカなどの単品メニューもお楽しみいただけます。今年からDJブースを設置しBARタイムを開始。新生カリオカに是非ご期待ください」

「ブラジルカーニバル2016」
会場：シンボルプロムナード公園センタープロムナード　セントラル広場
主催：フェスティバルコミュニケーション実行委員会
日時：2016年4月8日（金）～10日（日）、各日11：00～20：00
料金：入場無料。飲食と一部コンテンツは有料

（文／加藤元庸、写真／麻生雅人）
写真は「ブラジルカーニバル2015」の会場