カップルや夫婦での参加も。ピースフル! ビギナー向けフレスコボール大会

2016年 03月 30日

フレスコボール 日本大会

関東地方ではサクラ開花宣言もされ、春がやってきましたね! スポーツをするにもよい季節になりました。

スポーツといえば、今年はリオデジャネイロで開催されるオリンピック・パラリンピックを心待ちにしている方も多いかと思いのでは? オリンピックは、2016年8月5日から8月21日の17日間、
パラリンピックは、2016年9月7日から9月18日の12日間、開催されます。

ブラジルと日本との時差は12時間なので、この期間は寝不足になる方も多いかもしれないですね。

さて、先日、MEGABRASILのコラムでもご案内したとおり、3月20日(日)にビギナー向けのフレスコボール大会 「Frescoball Miura Open 2016」を開催しました。

フレスコボール 日本 大会

この大会へは、17組34名が参加しました。一昨年のフレンドリー大会は7組14名、去年のJapan Open 2015は15組28人と、各大会のカテゴリーは違いますが、大会参加者の増加とともに競技人口の増加も感じています。

また今回はビギナー向けの大会ということもあり、カップルや夫婦での参加も非常に多くなりました。

フレスコボールは対する相手との競争ではなく、共同で行うということもあり、2人の仲を深めるのにもピッタリなスポーツです。他ペアとの勝敗も気になるところですが、それ以上に自分たちのベストを尽くしたプレー後のやりきった感に勝るものはありません。

参加者の中には、夫婦として行う初の挑戦の場として、今回の大会を選ばれたペアもいました(次ページへ続く)。

(文/窪島剣璽、写真提供/日本フレスコボール協会)

著者紹介

Kenji Kuboshima 窪島剣璽

Kenji Kuboshima 窪島剣璽
東京都渋谷区在住、一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA) 会長、株式会社凌芸舎 代表取締役社長。1998年大学卒業後、大手IT専門商社に入社、その後、2005年株式会社ライブドアに入社し、検索エンジン事業、オンライン広告の統括を行う。その後、ジェイ・リスティング株式会社(現LINE Business Partners株式会社)の代表取締役に就任。

2013年LINEのブラジル進出時のプロジェクトに参加し、ブラジルに初渡航。ブラジル滞在中に日本ではまだ見ぬビーチスポーツ「フレスコボール」と出会い、帰国後、一般社団法人日本フレスコボール協会を設立。2014年のブラジルワールドカップイヤーに一般社団法人日本フレスコボール協会を本格始動。インターネット事業、スポーツマーケティング事業を手掛ける株式会社凌芸舎では、夏季シーズンは、神奈川県三浦海岸にて、海の家「夏小屋」の経営も行っている。

一般社団法人日本フレスコボール協会 http://www.frescoball.org/
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