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NPOサビジャが「日本に暮らすブラジル人の子どもが安心して未来に夢を持てるようサポート」支援を呼びかけ

sabija
(画像提供/NPOサビジャ)

日本で生活するブラジル人の生活を支援するNPO団体サビジャが「在日ブラジル人支援体制の構築」のための資金調達をクラウドファンディングで行っている。

1998年に活動をスタートさせたNPOサビジャは、在日ブラジル人のためにポルトガル語で教育支援、心理相談支援、キャリア支援などを行っている。

同団体が活動の中でとりわけ力を入れているのが教育支援だという。

「日本語を理解できず、文化になじめず、保護者が安定した仕事に就けずに引越しが繰り返されるなどで、不安定な家庭が生み出され、それにより犠牲になるのは子どもたちです。そこで、大人へのキャリア支援はもとより、子どもたちへの教育支援へ力を入れるとともに、心理面でのサポートを強化してきました」
(NPOサビジャ)

保護者と学校とが連携し合えるように、ポルトガル語と日本語の両言語で対応できるサポート窓口を設けたり、日本語教育支援も行う。

キャリア支援では、ブラジル人のキャリアアップを目的として技能講習や日本語学習支援を行う。

心理相談支援では、言葉や文化の違いにより日本での暮らしになじめない人たちや、経済的な状況から心理的に追い詰められてしまった人たちへの相談を電話、対面、オンラインで行う。

また、現在は活動を実施している地域が限定的だが、将来的には、日本のどこに住んでいてもブラジルの人たちやその子どもたちが同じサポートや情報を得られるようにサポート体制を強化し、また関係機関・NPO諸団体と連携して、地域に安心して暮らせるようになることを目指したいとのこと。

詳細はhttps://spin-project.org/projects/82、またはhttps://www.facebook.com/groups/684786566062962/posts/769118280963123/まで。

(文/麻生雅人)

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