パリ・サン=ジェルマン、都内でサッカークリニックを開催。6選手が参加

7月30日（日）午前、東京都中央区の京橋築地小学校で、パリ・サン=ジェルマン（以下PSG）の選手による、サッカー少年少女を対象としたサッカークリニックが行われた。

登壇したのは、以下の6選手。

ファビアン・ルイス（MF、スペイン代表）

マヌエル・ウガルテ（MF、ウルグアイ代表）

イシュマエル・ガルビ（FW、フランス）

レイヴァン・クルザワ（DF、元フランス代表）

ルイス・ムーケ（GK、ポルトガル）

ノア・レミナ（FW、フランス）

クルザワ選手が「こんにちは！楽しい時間を過ごしましょう！」と挨拶し、3手に二選手ずつ分かれ、サッカー少年少女たちとハイタッチなどしながらミニゲームを楽しんだ。

控えのGKのルイス・ムーケ選手以外は、前2試合のいずれかに出場している。最後の1試合となったインテル・ミラノ戦で活躍すれば、一緒にミニサッカーをした子どもたちにとっても嬉しいことだろう。

前2試合ではあまりいいところを見せることができていないPSG。最後の一戦にかける思いは強いことだろう。

ジャパンツアーの最後の試合は、8月1日（火）19：00から国立競技場でインテル・ミラノと対戦する。

両チームともに世界有数の強豪クラブだ。これぞ世界の一流クラブと思わせるプレーを見せ、観戦に来た人たちを楽しませてほしいと思う。

（文／コウトク）