青少年の殺人犠牲者増加。1千人につき3.32人に
2015年 01月 30日
2012年、ブラジルでは12~18歳の青少年1千人につき3.32人が殺人事件の犠牲者となり、05年以降最悪の結果だった。
28日に発表されたのは、ユニセフやリオ州立大学関係者が、統一医療保健システム(SUS)や地理統計院(IBGE)のデータをまとめた結果だ。
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2012年、ブラジルでは12~18歳の青少年1千人につき3.32人が殺人事件の犠牲者となり、05年以降最悪の結果だった。
28日に発表されたのは、ユニセフやリオ州立大学関係者が、統一医療保健システム(SUS)や地理統計院(IBGE)のデータをまとめた結果だ。
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1月27日までの乗用車や軽量商用車の販売が前月同期比30%、昨年同月同期間比でも17.5%減となり、車や部品のメーカーが集団休暇や希望退職募集(PDV)などを考慮中と29日付エスタード紙が報じた。
2014年の自動車業界は在庫がだぶつき、販売が7.1%、生産は15.3%縮小。メーカーは生産調整のため、年末年始は例年より長目の休暇をとった。また、1月には、フォルクスワーゲン(VW)などが約1千人に解雇を通達し、ストなどの後に解雇を撤回するという事態も生じた。
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水不足の続くサンパウロ州では最悪の場合は「1週間に5日間断水する」(計画断水)プランが計画されており、その採用が4月上旬を目処に検討されていると28、29日付の伯字各紙が報じている。
ジェラルド・アルキミン(ジェラウド・アウキミン)サンパウロ州知事(民主社会党・PSDN)によれば、同措置は、現在貯水率が5.1%まで落ちているカンタレイラ水系を枯渇の危機から救う最終手段だ。
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性感染症を予防するためにコンドームを使うことの重要性を知っているにもかかわらず、ブラジル人の約50%が、偶発的な性交渉でコンドームを使用していないという調査結果が公表された。現地メディア(「G1」1月28日づけなど)が報じている。
1月28日(水)、厚生省は「ブラジル人の知識、態度、体験(PCAP)」という調査結果を、カーニバル時期のエイズ予防キャンペーンの始動式で公表した。
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(1月)27日、サンパウロ市で今年に入って5回目の無賃乗車運動(MPL)のデモが起きた。
デモは2時間半にわたってマルジナル(マージナウ)・ピニェイロスを行進後、聖市西部のピニェイロス区ラルゴ・デ・バタタで平和裏に終わったが、その後、地下鉄ファリア・リマ駅構内でデモ隊の一部と軍警が衝突したと28日付伯字紙が報じている。
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(1月)28日未明、ペトロブラス(ブラジル石油公社、PB)が14年第3四半期の決算報告を行った。
しかしこの報告は外部監査もなく、連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上もないものだったと28日付各紙サイトが報じた。
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(1月)24日(土)、連邦直轄区に隣接するゴイアス州コカウジーニョ・デ・ゴイアスで、乗用車が貨物トラックと正面衝突し、運転していた男性と2~5歳の子供4人(男児3人と女児1人)が即死する事故が起きた。
男性が子供達の母親に書置きを残していた事が判明。警察は男性が子供を道連れに心中を図ったと見ている。
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2015年1月25日に創立461年目を迎えたサンパウロ市。現地メディア「エザミ」は同日付けで、この「サンパウロというユニークな都市を作り出す5つのもの」と題し、その特徴をまとめている。
サンパウロは、国内のみならず、世界中からこの都市に期待を持ってやって来る人々を迎え入れてきた。
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