モトタクシー運転手が流れ弾の犠牲に。地元住民の抗議デモおこる

2014年 06月 1日
クンプレクソドアレマォン

5月27日(火)、リオデジャネイロのコンプレクソ・ド・アレマォン地区で働くモトタクシーと呼ばれるバイクタクシーの運転手カイオ・モライス・ダ・シウバ(20)さんが、抗議デモが行われている中で、銃弾に当たって亡くなった。

この事件を受けて、29日(木)に元タクシー運転手による新たな抗議デモが行われたと現地メディア(「オ・グローボ」「R7」5月29日づけ)などが報じている。デモは、事件の厳密な解明や公正な裁判を行うことを訴えた。

続きを読む

サンパウロの交通渋滞緩和政策「ホジージオ」廃止か

2014年 06月 1日
サンパウロ渋滞ホジージオ

5月28日(水)の午後、サンパウロ市議会が投票によって、ホジージオと呼ばれる交通渋滞緩和策の廃止を承認したと現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。

ナンバープレートの末尾の数字によって、車の利用を曜日ごとに規制するホジージオは、渋滞になやまされる大都市サンパウロらしい政策だったが、市民が複数の車を所持するなどして制度に対応。実際には効果はあがっていないと言われていた。

続きを読む

先住民族と政府の対話、もの別れに

2014年 05月 31日
先住民族ブラジリアで抗議

軍警が弓矢で攻撃されるに至った5月27日のブラジリアでの抗議行動の後、29日に行われた先住民リーダーらとジョゼ・エドアルド・カルドーゾ法相、FUNAI(国立インディオ保護団体)のマリア・アウグスタ理事長との話し合いは2時間以上に及んだが、保護区制定の問題に関しては結局何も決まらずに終わった。30日付エスタード紙などが報じた。

続きを読む

ブラジル各地でデモとスト。ブラジリアでは、先住民族と軍警察が衝突、先住民族は弓矢で応戦

2014年 05月 31日
ブラジリア先住民族デモ

W杯まで約2週間に迫り、全国各地でストによる混乱が起きている。ブラジリアでは(5月)27日、W杯開催に伴う巨額の支出に反発するデモにホームレスの労働者や保護区制定を求める先住民が合流し、約2500人となった後に軍警と衝突して3人の負傷者が出た。28日付エスタード、フォーリャ両紙などが報じた。

続きを読む

ブラジル政府当局は「ワールドカップで観光客が空港問題に直面することはない」

2014年 05月 30日
critibaaeroportoafonsopena001

ブラジル政府は予定されていた全てのアップグレード工事に関して未完の部分が多いにも関わらず、ワールドカップのために訪れる観光客が空港で問題に直面することはないというメッセージを発信していると、「FOXスポーツ」(5月20日づけ、電子版)が伝えている。

続きを読む

「僕に必要なのはワールドカップじゃなくパンだよ」!?サンパウロにW杯批判の路上グラフィティ

2014年 05月 25日
路上グラフィティ

5月24日(土)、サンパウロ市で「Não Vai Ter Copa ワールドカップはナシだ」をスローガンにした今年8回目となるデモが行われた。現地メディア(「フォーリャ」同日、電子版)などが伝えている。

軍警察によると、この日、セー広場に集まったのは約250人~350人(報道によって差がある)だったという。覆面をしている参加者も目立った。

続きを読む

被災地の子どもたちをワールドカップに招待する支援プロジェクトが進行中。W杯体験記は能田達規氏がマンガ化

2014年 05月 22日
image3

「サッカー仲間を通じて、東日本大震災の被災地の力になりたい」と、60回近くもの支援を続けてきたサッカーのサポーターグループがいる。その名も「ちょんまげ隊」。

「ちょんまげ隊」のメンバーのほとんどは、応援の際に、ちょんまげのかつらやサムライの鎧などのユニークなコスチュームを着て世界中を飛び回っているという日本代表のサポーターたち。継続して被災地の支援活動を続けてきた彼らが、ワールドカップブラジル大会を前に現在進めているのが、被災地の子供たちをブラジルへ招待する “Smile for Nippon”プロジェクトだ。

続きを読む

ワールドカップブラジル大会、準備の陰で(1)バイーア州サルバドール市「アートの自覚」プロジェクト

2014年 05月 21日
criancas-durante-a-Copa2014A

バイーア州の州都であり、ワールドカップ開催12都市のひとつであるサルバドール市。同市にある貧困家庭が多く生活するコミュニティでは、ワールドカップが近づくにつれて児童労働の増加が懸念されているという。地元メディア「ヴォス・ダ・バイーア」(5月7日づけ)が伝えている。

続きを読む