
ブラジル製パン製菓業協会(ABIP)の関連団体である製パン製菓技術研究所(ITPC)によると、2015年の時点だけでもブラジルで稼働しているパン屋は6万3000軒あるという。
パン屋の市場が成長していく一方で、食事制限に役立つ健康的なオプションへの注目の高まりも、この分野の市場で強い傾向として見られるようになった。TVグローボの経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」ネット版が、グルテンフリーに着目するパン屋事情を伝えている。
続きを読む

2005年から渋谷で営業を続ける人気シュハスカリーア(シュハスコ/シュラスコ専門レストラン)「Tucano’s Shibuya (トゥッカーノ渋谷)」が、1月26日(木)、リニューアルオープンする。
同店は建物の老朽化に伴い2017年1月10日から25日にかけて改装工事を行っていた。
続きを読む

日本のキリンホールディングスがブラジルにおける事業を、約1000億円(8億7000万USドル)でオランダのハイネケンに売却することで合意に達したことを日本経済新聞が報じたと、「G1」、「ヴァロール」などブラジルの各メディアが1月19日以降、伝えている。
続きを読む

以前、福生の米軍基地がある16号線沿いに「南米食堂」という名のレストランがあったが、いつのまにかなくなっていた。
その「南米食堂」が、また福生で営業をしていると耳にした。食堂のオーナーの息子が暖簾を受け継いで新たに同じ名の店を開いたのだという。さっそく尋ねてみた。
続きを読む

「第31回オリンピック競技大会」がブラジルのリオデジャネイロで開催されていることもあり、ブラジル料理が注目される機会が増えている。
テレビやラジオ、雑誌などで紹介される機会も格段に増えている。有名なシュハスコ(シュラスコ)もさることながら、家庭料理など幅広いブラジル料理への関心がたかまりつつある。
続きを読む

英「Drinks International」の「The Millionaires’ Club」が毎年発表している蒸留酒ランキングの2016年版が6月中旬に発表された。
1位はこの数年、不動の座を誇っている韓国の焼酎(SOJU)「JINRO(真露)」だった。2位はインディアン・ウィスキーの「Officer’s Choice」。3位も焼酎(SOJU)で、韓国ロッテの「Chum Churum」。
続きを読む

6月13日、英国の「レストランマガジン」が毎年発表している「世界のベストレストラン50」2016年版のリストがニューヨークのチプリアーニ・ウォールストリートで公表された。
選出はダイナースクラブがスポンサーを務める「世界のベスト・レストラン50アカデミー」によって行われ、900名以上の審査員が審査にあたるという。
続きを読む

ブラジル文化の最も大きな特徴は、その”多様性”にあるといえる。食文化もまた然り。この国は、実に多様な食の宝庫だ。
伊勢丹新宿店で開催中のブラジルをテーマにした催事「UM ABRAÇO! ブラジルウイーク ~フェイラ・コロリーダ~」でも、ブラジルの多彩な食が紹介されている。
続きを読む