
ブラジルの上院議会に設置されている国家成長(戦略)特別委員会(CEDN)が11月上旬、ブラジルにおける合法ギャンブル範囲拡大法案(PLS 186/2014)を承認したことを発表した。「アジェンシア・セナード」が広報した。
同法案では、カジノや宝くじなど、合法なギャンブルの公営について語られている。カジノに関しては、現在ブラジルでは運営は非合法となっているが、統合型リゾート(IR)を前提とした合法化の議論が進められてきたという。
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ブラジル、特にサンパウロは日系人人口が高く、街のあちこちに日本文化の存在を感じる。
寿司、ラーメンなど日本食はもちろんのこと、赤ちゃんの産着に「Kimono」という名がついているものがあったり、日本の特撮ヒーロー番組が人気だったり、自然にブラジル人の生活の中に溶け込んでいる。中には日本由来のものと知らずに日本文化に触れている人も多い。
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11月17日(木)、日本スーパーフード協会は、日本における2017年春夏のスーパーフードのトレンドを予測した「2017 S/Sトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」を発表した。
このランキングは、日本スーパーフード協会のアメリカ支部のリサーチをもとに日本の本部が制作、発表したもの。日本市場の今年の流れとの擦り合わせを行った上で、2017年に日本でブームとなる可能性が高いスーパーフード10品目を予測し、ランキング形式で公開した。
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国土が広く天然資源に恵まれたブラジルは、鉱業、林業、農業など第一次産業において長らく注目の的となってきた。
近年ではもう一歩踏み込んだ形で自然の恵みを活用する動きがみられる。アマゾンの希少植物を使った難病治療薬の開発や、使用済みのココナッツの殻、バナナの葉、巨大淡水魚ピラルク―の皮などを産業用に再利用するなどの研究が行われている。
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11月14日(月)、世界はスーパームーンの接近に沸いた。が、68年ぶりの天体ショーは東京と同様、サンパウロでも雲に妨げられた。
同日、スーパームーンに代わってサンパウロの夜空を飾ったのは、世界最大の航空機、アントノフAN-225だった。
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ブラジルは多様性に富んだ国だが、貧富の差が大きいことでも知られている。一日の食事もままならない人口が全国民の5分の1ともいわれる一方で、HSBCスイス支店の預金者リストやパナマ文書にはブラジル人超富裕層の名前が多数上がっている。
ブラジルは他の新興国と同様、外国為替統制を行っているため、海外投資には一定の制約がある。ブラジル人が海外で資産運用を行う際、ブラジル国内銀行を通じで外貨口座を開き、そこを経由して投資払い込みや分配金を受領することとなっている。
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11月11日(金)、ブラジリアの国立博物館にて、全国工業職業訓練機関(SENAI)が主催するファッションショー「セナイ・ブラジル・ファッション」が開催された。「アジェンシア・ブラジリア」、「メトロポリス」など現地発の電子メディアが伝えている。
このファッションショーは、全国工業職業訓練機関(SENAI)のファッション分野の教室で学ぶ、ブラジル全国の学生たちの実習と、デザイナー育成を目的として開催されているもの。今年で3回目を迎えたこのイヴェントには12名の若きファッションデザイナーの卵たちが参加した。
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宝製菓(横浜市戸塚区)は、ブラジルのアマゾン地方原産の果実アサイーと、アサイーと同様にスーパーフードとして人気の高いチアシード、マキベリーなどを原料に使ったビスケット菓子「シリアルブランサンド アサイー&チアシード with マキベリークリーム」を発売した。
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