
国のあちこちでタクシードライバーとの軋轢が報じられるものの、ブラジルでもウーバー(Uber)は市民生活に欠かせない交通手段となりつつある。
そのウーバーがサンパウロで新しいサービスを導入したという。
6月13日、ウーバー社のポルトガル語版ウェブサイトやグローボ系メディア「G1」などが伝えたところによると、同社が始めたサービスは「ウーバーコプター」(現地発音ではウーベルコピテル)、つまりウーバーのヘリコプター版だ。
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ブラジルのビールと言えば、個人的にはSkol(スコウ)がまず初めに頭に浮かびます。数あるビールブランドの中でもスコウのビールはどの店に行っても必ず店頭に並んでいるほど人気のあるブランドです。
スコウのビールは特に苦味が少なくて、個人的にはあまり好きではないのですが、ブラジル人はどちらかと言えば苦味の少ないビールを好む人が多いようです。
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不況が長引くブラジルでは各企業が可処分所得の多い超富裕層向け商品開発にしのぎを削っているが、その極みともいうべき商品が登場した。
グローボ系ニュースサイト「G1」が6月8日づけで伝えたところによると、世界4位の民間航空機メーカー、エンブラエル社が超富裕層向けプライベートジェット市場に新商品を投入したという。
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現地紙「オ・グローボ」電子版が6月3日づけで伝えたところによると、ラタン(ラタム)航空(以下「ラタン」)はリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの期間中、特別体制を敷くことを発表したという。
同社はオリパラ期間中に37万5千人の輸送を見込んでおり、その需要に対応するための2000万レアル(約6億4000万円)を投資。増便および個別対応が必要な乗客への対応の拡充など、オリンピック特需対応計画を練りあげた。
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ブラジルでは「キッチカッチ」と呼ばれて親しまれているKitKatを発売しているネスレが、ブラジル市場でユニークな広告戦略を打ち出した。
KitKatが新製品「KitKat CHUNKY」の広告戦略に持ち出してきたのは、なんと「にらめっこ」。このプロモーション企画は4月11日~13日、サンパウロ州立パウリスタ大学(UNIP)を舞台に展開された。「メイオ・イ・メンサージェン」など現地ニュースサイトが伝えた。
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グローボ系ニュースサイト「G1」が5月27日づけで伝えたところによると、27日の外国為替相場は1USドル3.611レアルで取引を終えたという。
1週間で2.64%レアル安が進んだことになる。
このレートは4月初旬以来のレアル安水準。ブラジル国内が5月26日の聖体の祝日を含む休暇時期に入り、取引量が少ない状態でもあるが、アメリカ合衆国連邦準備制度理事会(FRB)イエレン議長が数か月内に米国金利を上げる可能性に言及したことが大きく影響しているとみられる。
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江崎グリコはブラジル産オレンジを使用した、チョコレート菓子ポッキーの夏季限定商品「ブラジリアンオレンジポッキー」を発売した。
グリコはこれまでにも2014年にアサイーを使用した「ベリーカーニバルポッキー」、2008年に「ブラジルプリン味」ポッキーを発売している。
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5月10日、不二家が、ブラジル産コーヒーを使用した「カントリーマアム ブラジルコーヒー」を発売した。
ワールドカップがブラジルで開催された2014年にも不二家はブラジル産コーヒー味のカントリーマアムを発売していた。
パッケージには、ブラジルをイメージしたサンバのダンサーやトウッカーノのイラストが描かれている。
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