「仕事は神聖なるものです。だから、決して触れてはなりません」哲学的(!?)なブラジル流ジョーク
2015年 11月 7日
ブラジルのバイーア州サルバドールにあるお土産屋で、こんなTシャツを発見しました。含蓄のある言葉がずらりと並んでいます。
これを見て僕は、開高健が記した「オーパ!」(初版発行は1978年、現在は集英社文庫から発売中)の一節を思い出しました。
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ブラジルのバイーア州サルバドールにあるお土産屋で、こんなTシャツを発見しました。含蓄のある言葉がずらりと並んでいます。
これを見て僕は、開高健が記した「オーパ!」(初版発行は1978年、現在は集英社文庫から発売中)の一節を思い出しました。
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同僚の日系人でカチア・ミハラさんという方がいます。彼女のフルネームは、カチア・トモミ・ミハラ・レイチと言います。
ミハラ・レイチというのが苗字で、カチア・トモミというのが名前です。非日系人の旦那さんと結婚した時に、レイチという苗字がついたとのことです。ブラジルでは、結婚したら苗字を変えるのではなく、足してしまうんですね。
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以前に「ブラジルには子どもにつけてはいけない<禁じられた名前>がある」という話題をコラムで紹介しました。
それで思い出したのですが、ブラジル人の同僚から、ブラジルには「サヨナラ」という名前の人が居ると聞いたことがあります。
ブラジルでは日本語の単語は「クール」だと思う人も多く、ちょっと前に子供に「サヨナラ」と名付けるのが流行ったというのです。
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ブラジルに住んで分かったことは、ブラジル人は「おしり」とか「ケツの穴」という話題がわりに好きだということです。この話題を押さえておけば、ブラジル人とのコミュニケーションで役に立つことは間違いないです。
ポルトガル語で「Cu(クー)」というと、「ケツの穴」という意味になりますが、日本に郵便物を送ることの多い会社のブラジル人の女の子が言っていました。
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ブラジル人に良く聞かれる質問の一つに、「この日本人は男なのか女なのか?」というのがあります。
これはポルトガル語の名詞には男性形と女性形があり、それぞれに語尾に法則があることから起こるスレ違いです。例えばマサコ(MASAKO)さんというのは、日本ではまず女性の名前ですが、語尾が、名詞の男性形の語尾につく「O」となっているので、ブラジル人としては男だと思ってしまうわけです。
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2015年9月現在、ブラジルの政策金利は14.25%です。筆者はブラジル銀行のLCI(定期預金のようなもの)にお金を預けているのですが、現在およそ11%くらいの金利がついています。
ということは同銀行のLCIで仮に年利11%で600,000レアル(約1,900万円)を運用した場合、毎月の金利収入は5,500レアル(17万円)となり、ブラジルの地方都市であれば十分に暮らしていける水準になってしまいます。2,000万円そこそこの元手で働かずに生きられるというのはすごい話ですね。
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出張でレシフェ(ヘシーフィ)に行った時、ランチタイムに「ファーヴァ(Fava)を食べよう」ということになりました。
会社があるリオマールというショッピングセンターの近くにファーヴァの専門店があるということで、ブラジル人5人と一緒に行ってきました。
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サウゲイロのパシスタは、去年(2014年)から4つのグループに分かれ活動しています。2015年度は、私はハイーニャ・ダ・パシスタ(パシスタの女王)、ハファエラが率いる第3グループに所属していました。
私が日本にいる間にも、他のメンバーはもう2016年のカーニバルへ向けて練習を重ね、ショーもこなしています。そして新しく上手い新メンバーも増えていると、パシスタグループの連絡もどんどん来ています。
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