サッカー大国ブラジルが見た日本代表のW杯
2022年 12月 23日
FIFAワールドカップ カタール大会のサムライブルーは、いざ蓋を開けてみると、強豪国2つを破ってベスト16へ進出。大会が始まる前の前評判を吹き飛ばす活躍を見せてくれた。
PK戦で涙を飲んだものの、静かだった大会前とは打って変わって、日本国内では大いに盛り上がった。
続きを読むFIFAワールドカップ カタール大会のサムライブルーは、いざ蓋を開けてみると、強豪国2つを破ってベスト16へ進出。大会が始まる前の前評判を吹き飛ばす活躍を見せてくれた。
PK戦で涙を飲んだものの、静かだった大会前とは打って変わって、日本国内では大いに盛り上がった。
続きを読む“Que Deus nos abençoe e nos proteja”
サッカーファンの皆様はこの言葉を目にした事はあるだろうか?
ワールドカップで常に優勝候補に挙げられるブラジル代表。そのエース、ネイマール選手が大事な試合の前になるとSNSに投稿している言葉である。
続きを読むこの結果に対して、何と表現すればよいだろうか。しばらく虚脱感から抜け出せなかった。
12月9日(金)と10日(土)(日本時間10日(土)と11日(日))の2日間、2試合ずつ、ベスト4をかけた準々決勝が行われた。
ブラジルはその先陣を切って、9日(金)19:00(日本時間10日(土)深夜0:00)にカタールのエドュケーションシティスタジアムで、日本をPK戦の末破ったクロアチア相手にベスト4を賭けた戦いを行った。
続きを読む12月5日(月)22:00(日本時間6日(火)早朝4:00)にカタール、ドーハのスタジアム974で、ブラジル対韓国の決勝トーナメント1回戦が行われた。これは日本代表がクロアチア相手の熱闘を戦い終えてから約1時間後だった。
それにしても日本は本当に惜しかった。前大会準優勝のクロアチア相手に十分戦ったと思う。120分の死闘を繰り広げたが決着がつかずPK戦に敗れベスト16での敗退が決まってしまった。これで、準々決勝でのブラジル対日本という夢の対戦は実現せず、ブラジルが勝っても韓国が勝っても、次はクロアチアと戦うことが決まってしまった。
続きを読む12月2日(金)22:00(日本時間3日(土)早朝4:00)、 FIFAワールドカップ、カタール大会グループリーグ最終節の最後の2試合が、同時にキックオフされた。
グループGの2試合、カメルーン対ブラジルとセルビア対スイスである。
続きを読む11月28日(月)19:00(日本時間29日(火)午前1:00)にブラジル代表にとっての第2戦、スイスとの対戦がカタールのスタジアム974で行われた。
このスタジアムは、974個のコンテナを使った仮設スタジアムとのこと。さすがにこれだけ狭いカタールに8個もスタジアムを作ってどうするのだろうと思っていたら、このような仮説スタジアムも含まれていたのだ。
続きを読む11月20日(日)(日本時間21日(月))に開幕してグループリーグが始まったFIFAワールドカップ(以下W杯)カタール大会。
日本が強豪ドイツに劇的な逆転勝ちをして、日本でも一気に盛り上がりを見せているが、ブラジルの初戦が24日(木)22:00(日本時間25日(金)早朝4:00)にセルビアを相手に行われた。
続きを読む今年(2022年)は4年に一度のワールドカップ(W杯)イヤー。W杯は通常だとヨーロッパサッカーのシーズンオフである6月~7月に開催されるが、今回は11月~12月に行われる。
これは開催地であるカタールの気候によって決められたようだが、サッカー選手たちにとっては相当な過密スケジュールを強いられている。
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