アマゾン流域に分布する世界最大級の淡水魚ピラルクーは、体の大きさだけでなく、おいしい魚としても有名だ。
そのピラルクーが食用として日本に上陸。しかもブラジル名物の焼肉料理シュハスコ(シュラスコ)のアイテムとして登場する。
ピラルクーをシュハスコで提供するのはBRASILICAGRILL ブラジリカグリル(港区赤坂3丁目10−4 赤坂月世界ビル 5F)。ピラルクーが食べられるのは、「プレミアムシュラスコ20種類」2時間コース 5,832円、「飲み放題付き プレミアムシュラスコ20種類」2時間コース 8,640円、「ワイン8種含む飲み放題付き プレミアムシュラスコ」2時間コース 9,720円の3つのコースのいずれかだ。
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世界最大の淡水魚のひとつピラルクー(ピラルクとも表記される。学名Arapaima gigas)は、アロワナ目アロワナ科の魚。南米アマゾン川流域が原産で同地域に分布している。大人になると体長は2~3m、体重は100~200kgになる。
市場では塩漬けされて天日干しされた状態で並ぶことが多く、“アマゾンのバカリャウ(たら)”とも呼ばれているという。小骨はほとんどなく、味も身の肉質もいいため、人気が高い。そのため何年にもわたって乱獲されてきたことから、絶滅が危惧されている。
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2018年で7周年を迎えるバッカーナ銀座本店(中央区銀座8-8-1第七セントラルビルB1F)が、ディナータイムのシュハスコなどがお得な特別料金で楽しめる記念イベントを開催する。
バッカーナの創業は1991年で、日本で初めてのシュハスカリーア(シュハスコを提供するレストラン)だという。初代バッカーナの経営に関わっていた佐藤尚之氏が2011年に銀座に復活させ、現在では計3店が営業している。
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こだわりの素材を使い、正統派でありながら革新的なフレンチを生み出す池田正信シェフが、ブラジルのアマゾン地域産の野生種のカカオ豆を使ったフルコースメニューを提供するイベントが、9月8日(土)、氏がオーナーシェフを務めるレストラン「La vie(ラ・ヴィ)」(鎌倉・由比ガ浜)で開催される。
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ラテン文化サロン「Café y Libros」(東京・品川区)では8月24日(金)、権利の都合など諸事情で未だCD化されていないボサノヴァをレコードで聴き、歌詞の内容や作品の背景などを紹介するイベント「おいしいブラジル音楽」を開催する。
会場では、黄金の草(カッピンドウラード)のビオジュエリー、ブラジル各地のご当地古着Tシャツ(一点モノ)、ミナスジェライス州の民芸品、オーガニックのマンジョッカ(キャッサバ)芋のデンプンでつくるタピオカ、アマゾン産カカオから作ったチョコレート、ブラジル産クラフトジン、ブラジル各地のクラフトカシャッサ各種、ブラジル産ジュース各種(マラクジャ、カジューなど)を販売するミニショップが並ぶ“ブラジル縁日”も開催する。
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日本でもすっかり市民権を得たクラフトビール。小規模生産者が独自の製法で編み出す味わい深さで世界中の国々においてシェアを伸ばしてきている。
ブラジルでも数年前からクラフトビールの消費・生産は増えており、農牧供給省によると、2017年だけで前年比で約40%銘柄数が増え、年末時点の登録銘柄数は679に上ったとのことだ。
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カシャッサ(サトウキビからつくられるブラジル原産の蒸留酒)の中でも中小規模の酒造による手作り製品クラフトカシャッサ(カシャッサ・アルテザナウ)の人気が年々高まる中、クラフトカシャッサに特化したのEC(電子商取引)サイト「カシャサリーア・ナシオナウ」が、今年(2018年)、前年比で150%の成長が見込まれているという。現地ビジネスメディア「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」が伝えている。
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ブラジルの国民酒ともいえる、サトウキビからつくられる蒸留酒カシャッサ。中でも中小規模の酒造が丹精を込めてつくるクラフトカシャッサ(カシャッサ・アルテザナウ)の人気は日に日に高まり、酒造によるさまざまなサービスや取り組みも生まれている。
リオグランジドスウ州の名門酒造ウェバーハウスはカシャッサ愛好家に向けて、個人向けに“自分だけの”樽を販売するサービス、ウェーバーハウス・クラブをスタートさせた。
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