
FOODEX2019でも注目を集めたカシャッサ。サトウキビから造られるブラジル原産の蒸留酒(スピリッツ)です。中でも酒造家の手で丁寧に造られるクラフト・カシャッサ(カシャッサ・アルテザウ)は、木の樽で熟成させるものも多くあります。
この際、ウイスキーなど他のお酒でもおなじみのオークの木だけでなく、ブラジルの自然が生んだ多様な木を樽に使うことで、実にさまざまな味や色、アロマを楽しむことができるのが、カシャッサの大きな特徴のひとつです。
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日本各地で古来から親しまれてきた、魚類・魚介類を原料に使った調味料、「魚醤」。使う魚介も国や地方によってさまざまで、秋田県のしょっつるではハタハタなど、タイのナンプラーではアンチョビなどが使われる。
2月14日(水)から開幕したフードビジネスの業界向け商談展示会「スーパーマーケット・トレードショー 2019」で、ブラジル産の、ピラニアを使った魚醤が紹介されている。
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東京・銀座に本店を構えるフランス菓子店ブールミッシュ(BOUL’ MICH)が、2019年のバレンタイン企画として「世界のカカオから」をテーマに限定商品を販売している。
このうち「世界のカカオから<ショコラ>」は、ブラジル、ペルー、マダガスカル、パプアニューギニア、ガーナの5カ国のカカオをセレクト。産地ごとの個性を生かした風味のチョコレートが堪能できる。
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バレンタインデーに向けて、今年もまざまなお店や商業施設でチョコレートのイベントや新商品の発売が行われはじめています。
グローバルダイニングが運営するショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」(東京都文京区)では、1月19日(土)よりバレンタイン限定商品の販売を開始します。
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日本橋人形町に、ブラジルのボテコ料理やワインを楽しめる「BOTECO BOM FRUTO ボテコ ボン・フルート」がオープンした。一般営業は1月10日(木)からスタートする。
ボテコとはブラジルの庶民的な居酒屋で、お酒だけでなく、フランゴ・ア・パッサリーニョ(ブラジル風のから揚げ)やボリーニョ・ジ・アホース(ライスコロッケ)などコミーダ・ジ・ボテコと呼ばれる居酒屋料理が楽しめるのも魅力のひとつだ。
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東京・銀座にあるラテンレストラン「TORO TOKYO」では今月(12月)から、アサイーやタペレバなど、アマゾンフルーツを素材に使ったコース料理「ラテン クリスマスコース コース2018」をスタートさせました。
TORO TOKYOは、アメリカ合衆国で「メキシコ料理の父」と呼ばれる名シェフ、リチャード・サンドバルが指揮する、ラテンアメリカ料理レストランの日本における1号店です。
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毎年恒例となっている11月29日(良い肉の日)の限定メニュー販売を、Tucano’s Grill(トゥッカーノグリル)の秋葉原ヨドバシ店と秋葉原2号店で、今年も行われます。
2018年の11月29日(良い肉の日)に登場するのは、通常メニューにはない上質肉マミーニャです。
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ブラジルの健康食品市場の成長は、相変わらず勢いが衰えていないようだ。
ユーロモニターインターナショナルによる2017年の調査結果をブラジル中小零細企業支援機構(セブラエ)などが伝えている。
調査結果によると、ブラジルの健康食品および飲料市場は、過去5年間で平均12.3%の成長を示しており、2016年だけでもこの分野では936億レアルの売上げがあったという。健康食品市場の世界ランキングでは5位とのこと。
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